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HOME有料会員向けトップ > 【事例】製造技術から材料、EVまで、重厚長大産業に挑む

日経エレクトロニクス 2015年5月号

大学発世界企業

【事例】製造技術から材料、EVまで、重厚長大産業に挑む

  • 根津 禎
  • 2015/04/17 00:00
  • 1/8ページ

出典:日経エレクトロニクス、2015年5月号、pp.51-59(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

大学は”お宝技術”の宝庫だ。非真空プロセスで作るパワー半導体やマイクロ波を使って製造する金属ナノ粒子、3Dプリンターで構築する体組織。シャーシだけで安全性と機能を確保した電気自動車や紙とインクで作ったセンサー。これまでの常識を覆す技術を持ったベンチャーが登場してきた。

 大学発の先端技術を使って革新を起こそうと意気込むベンチャーが、日本で次々と生まれている。特に目立つのが製造や自動車、エネルギー管理、電子部品といった成長が見込める分野だ。先進的なベンチャーは、何を強みとし、どのようなビジネスモデルを描いているのか。ここではその実態に迫る。

半導体製造技術:FLOSFIA
非真空で次世代パワー半導体

 新しい製造技術と新しい半導体材料で、低損失な電子デバイスを作る。そんな取り組みを行っているのが、FLOSFIA(フロスフィア)だ。同社は、原料を霧状にして薄膜を形成する「ミストCVD法」で、酸化ガリウム(Ga2O3)という新しい半導体を用いたパワー素子の製造に取り組んでいる。

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