NTTドコモは、農作業の支援サービス事業に本格的に乗り出す。携帯電話機やスマートフォンを使った、農作業に最適化したサービスを農家向けに広く販売する。まずは家畜の牛の分娩・発情時期を遠隔監視する通信システムの販売を強化し、農地を遠隔から監視するフィールドサーバーや音声認識を活用した対話型サービスも新たに提供していく。全国の8支社に加えて、JA(農業協同組合)とも連携して、関連サービスの販売網を強化する意向だ。
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