西村 秀和 にしむら・ひでかず
慶應義塾大学 大学院 システムデザイン・マネジメント研究 科 教授
慶應義塾大学 大学院 システムデザイン・マネジメント研究 科 教授
1990年3月、慶應義塾大学 大学院 理工学研究科 機械工学専攻 博士後期課程修了。工学博士。1990年4月に千葉大学 工学部 機
械工学科 助手、1995年に同助教授、2007年2月に米国のバージニア大学(University of Virginia) 訪問准教授、2007年4月に
慶応義塾大学教授に就任、現在に至る。モデルベースシステムズエンジニアリング、システム安全、制御システム設計などの教育・研究に従事。著書に『MATLABによる制御理論の基礎』『MATLABによる制御系設計』(いずれも共著)、翻訳書に『システムズモデリング言語 SysML』、『デザイン・ストラクチャー・マトリクス DSM』がある。日本機械学会フェロー。IEEE、ASME、INCOSEなどの会員。
記事一覧
- [第1回]
航空・宇宙、自動車、医療で注目、モデルを基にプロジェクトを動かす - [第2回]
システムに関わる人のニーズを的確に捉える - [第3回]
システム要求を定義・分析、機能や性能、コストを決める - [第4回]
製品開発の成否を分けるシステムアーキテクチャー構築 - [第5回]
システムの制約をモデル化、エンジニアリング解析を実行 - [第6回]
異業種との協業を成功に導く、マルチドメインモデル - [第7回]
手戻りを減らし、仕事を早めるシミュレーションによる設計検証 - [第8回]
エネルギーシステム開発を効率化、MBSE/MBDの導入を実践 - [最終回]
モデルを管理・再利用して、開発の効率化、品質向上を実現