ゲーム開発者から熱狂的な支持を受けている、米Oculus VR社のヘッドマウントディスプレー(HMD)「Oculus Rift」。2013年春に出荷を開始した最初の開発者版「DK1」は累計で5万台以上を出荷。その後継機として2014年7月に出荷された「DK2」も先行予約だけで少なくとも4万5000台の注文があったという。DK1とDK2を合わせた約10万台という数字は、開発者向けのハードウエアであることを考えると、異例のヒットといえる。