水を乾電池1本で電気分解する様子(写真:Stanford University)
水を乾電池1本で電気分解する様子(写真:Stanford University)
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 米Stanford Universityは、水を1.5Vと低電圧かつ白金(Pt)並みの高効率で電気分解する新しい触媒を開発した。触媒の材料コストはPtよりはるかに低く、量産も可能であるため、燃料電池向け水素(H2)ガスの量産が低コストで実現するという。