特集
デンソー、次の10年
目次
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【第1部:総論】クルマから社会へ、事業領域を着実に広げる
売上高で4兆円を超える、世界有数の自動車部品大手のデンソー。加速する自動車のエレクトロニクス化への対応を進める一方で、新規事業にも手を広げる。「クルマ」から「社会」へ事業領域を広げようとしている同社の戦略を追った。日経エレクトロニクス
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【第2部:自動車事業】自動車メーカーの要望を先回り、安心・安全と環境で攻める
デンソーの本業として売り上げのほとんどを占める自動車事業。開発現場が特に意識しているのは自動車メーカーの先を行く開発だった。「安心・安全」と「環境」の2分野の開発を加速させる。日経エレクトロニクス
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【第3部:新規事業】ヘルスケアや農業、防犯に注力、クルマに次ぐ柱を育てる
自動車部品の大手企業が本気でトマトを育てている。農業だけでなく、2011年1月に立ち上げた「新事業開発室」では8つのテーマを追いかける。自動車事業に頼った一本足打法からの脱却が少しずつ進み始めた。日経エレクトロニクス