大成プラスの「NMT(Nano Molding Technology」は、2段階の工程で金属と樹脂を接合する技術である。まず金属表面を薬品で処理して、目に見えない微細な凹凸を設ける。次に、これを金型に入れて溶融樹脂を射出する、いわゆるインサート成形を実行。これらによって、金属と樹脂が結合した部品を造る。