マツダは2014年7月、新世代技術「SKYACTIV」を採用した排気量1.5Lディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」を新開発し、新型「デミオ」に搭載した(図1)。先に製品化した2.2Lエンジンと同じ設計思想ながら、低コストかつ小型化のためにハードウエアは変更した。