日本の自動車メーカー8社と1団体が共同設立した「自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)」が、事業計画を固めた。2014年度は約10億円の事業費(経済産業省の補助金5億円を含む)を投入し、メーカー単独では取り組みにくいエンジンの燃費向上、排ガス削減につながる基礎技術を開発する。