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日経エレクトロニクス 2014年7月7日号

NEレポート

LEDをガラス上に作製、東京大学がスパッタで実現

液晶ディスプレーや有機EL技術を揺るがす可能性も

  • 野澤 哲生=日経エレクトロニクス
  • 2014/07/14 00:00
  • 1/3ページ

出典:日経エレクトロニクス、2014年7月7日号、pp.14-15(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

開発した製造プロセスで作製したRGB各色で発光するLED。Gの発光は電流として10.8mAを流した場合の様子(写真:東京大学)
[画像のクリックで拡大表示]

 東京大学 生産技術研究所 教授の藤岡洋氏の研究室は、ガラス基板上にスパッタリング法で窒化ガリウム(GaN)結晶から成るLEDを形成する技術を開発した。

 基板や結晶成長のコストが大幅に低下し、LEDの低価格化につながる可能性がある。さらに、大面積LEDを安価に実現できる可能性もあるため、大面積かつ高精細のLEDディスプレーや、面発光が特徴の有機EL照明に代わる大面積LED照明が実現する可能性がある。

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