HY人財育成研究所 所長
トヨタ流人づくり あなたの悩みに答えます
HY人財育成研究所 所長
目次
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報告できない部下をどう指導するか
第45回
40歳代後半の課長です。最近、若手社員への対応に手を焼くことが増えています。きちんと報告しない、注意しても反省することがなくて直らないなど、やや期待外れな社員が多くなっています。私が若い頃はベテラン社員が注意してくれましたが、今の職場にはそうした社員はいません。教育担当の社員は多忙を極めていて、手が…日経ものづくり
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ふてくされる部下にどう対応するか
第44回:
部下を管理する立場になって2年目になります。今、悩んでいるのは、対応の難しい部下を抱えていることです。仕事を指示した後で同じ質問を何度も繰り返したり、あいさつをしなかったり、業務中にあからさまに不満な態度を示したりする部下がいるのです。日経ものづくり
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第43回:会社に貢献したいと思わせるには
最近、採用難に直面しています。獲得競争が激しくて、なかなか良い人材を採用できません。しかも、最近の若い人は賃金よりも、働きがいや居心地の良さといったものを会社に求めるようで、いわゆる企業戦士として育った我々とは価値観が違ってきています。社員に長く働いてもらい、会社に貢献してほしいと思っているのですが…日経ものづくり
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第42回:職場に愛着をもたせるには
50人ほどの社員が配属された部で部長を務めています。最近困っているのは、若手社員が辞めてしまうことです。入社4年目までに3割程度の部下が職場を去ってしまいました。理由を聞くと、仕事がきついからではなく、もっと他にやりたいことを探したいという声が目立ちます。日経ものづくり
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第41回:大きな変革を乗り越えるには
フランスと英国が近い将来に、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンを搭載したクルマ(エンジン車)の販売を禁止する方針を発表しました。今の日本の自動車産業はエンジン車を基盤に構成されていると言っても過言ではありません。エンジンの部品を造っている企業の中には、事業転換の必要に迫られるところが出てくるかもし…日経ものづくり
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第40回:上司から一目置かれるには
もっと上司から評価されないものかと悩んでいます。自分では頑張って積極的に改善提案をしているつもりなのですが、上司にはあまり受け入れてもらえない気がしています。プロジェクトリーダーのような重要な役を任されることもなく、自分は軽んじられているのではないかと疑心暗鬼になるときすらあります。上司に一目置かれ…日経ものづくり
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第39回:上司から信頼されるには
設計部門で働いています。入社して7年が経ち、成功も失敗も経験して仕事にかなり自信がついてきました。そのため、より難しい仕事に挑戦したいと考えています。ところが、上司から命じられるのはコンポーネントレベルの設計ばかりで、より上位のシステムの設計を任せてはもらえません。上司からの信頼をもっと得たいと考え…日経ものづくり
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第38回:未来に対応するには
生産技術部門で働いている技術者です。入社して10年が経ちます。最近、技術の変化が特に速くなり、焦りを感じています。ところが、新しい技術を導入しようとしても、実績や信頼性が不確かな点を周囲から突っ込まれて、なかなか実用化に至りません。このままでは未来に対応できないのではないかと心配になります。どうした…日経ものづくり
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第37回:新たな価値を生み出すには
中堅メーカーで開発部門を束ねています。従来にない新しい価値を提供する画期的な製品を造れと、経営陣からハッパを掛けられています。人工知能とIoT(Internet of Things)の急速な進化で社会やライフスタイルが変わる可能性があるのだから、その変化を見据えて新製品を開発せよ、というわけです。新…日経ものづくり
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第36回:会社を持続的に成長させるには(理念の伝承)
産業機器メーカーの管理者です。開発力を高めつつ、経営にも貢献することを求められています。最近の好業績の企業を見ると、“カリスマ”性のある創業者が力強く会社を引っ張っていく例が多いようです。実は当社もそう。多くの社員は社長がいなくなったら経営がどうなるかをとても心配しています。トヨタ自動車は創業者がい…日経ものづくり
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第35回:喜一郎さんが残したものとは
日経ものづくり
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第34回:新規事業を立ち上げるには
会社の主力製品の開発部から新規事業を企画する部署へ異動することになりました。時代や市場の変化によって既存事業だけでは安泰ではないという危機感から新設された部署です。しかし、何を手掛けるかも、どのように進めていくかも、これから自分たちで考えていかなければなりません。新規事業を成功させる秘訣のようなもの…日経ものづくり
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第33回:部下から慕われるには
設計開発部門の部長です。最近気になっているのは、「理想の上司像」です。競争力を高めるために、当社では社員に対する管理を厳しくする一方です。でも、管理を厳格にするだけでは、成果や生産性の向上に結びつくとは思えません。むしろ、部下にとって理想と思える上司の下で働く方が、良い成果を生むのではないかと思って…日経ものづくり
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第32回:部下から信頼されるには
設計開発部門のマネジメント職に就いており、20人ほどの部下を抱えています。マネジメントを担うに当たって先輩にアドバイスを求めたところ、「部下との間に信頼関係を築くことが最も大切だ」と聞きました。確かに、私たちの仕事はチームワークが必要ですから、信頼関係がなければ成り立ちません。しかし、部下から信頼さ…日経ものづくり
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第31回:部下を評価するには
日経ものづくり
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第30回:部下の問題意識を高めるには
日経ものづくり
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第29回:新規事業を立ち上げるには
日経ものづくり
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第28回:上下の人間関係を良くするには
悩み:開発部門の課長を務めています。いわゆる中間管理職として、上司と部下の板挟みになって悩んでいます。立場が違うので、上からの命令と下からの意見が異なるのは理解できます。困っているのは社内の風通しが悪く、上司とも部下ともうまく話し合いができないことです。そのため、いまいち納得できないまま仕事を進める…日経ものづくり
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第27回:上司に提案を聞き入れてもらうには
日経ものづくり
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第26回:効果的な仕事の割り振りとは
設計部門で管理者を務めています。若手からベテランまで幅広い年齢層の部下がいる中で、仕事の割り振りで悩んでいます。若手社員に仕事を割り振っても期待通りに動いてもらえないことが多く、ベテラン社員に仕事をお願いしても嫌な顔をされることがあります。業務量が増えているため、仕事をうまく割り振らないと職場が回り…日経ものづくり