河原 達也 かわはら・たつや
京都大学 学術情報メディアセンター 教授
京都大学 学術情報メディアセンター 教授
1989年、京都大学 大学院 修士課程 修了。1990年に京都大学工学部 助手。1995年に同助教授、2003年に同大学学術情報メディアセンター教授に就任し、現在に至る。この間、1995年~1996年に米Bell Laboratories客員研究員、1998年~2006年に国際電気通信基礎技術研究所(ATR)客員研究員、1999年~2004年に国立国語研究所非常勤研究員。2006年からは情報通信研究機構(NICT)短時間研究員・招へい専門員も務める。音声言語処理、特に音声認識および対話システムに関する研究に従事する。
記事一覧
- [第1回]
実用化進む音声認識、システムの構成要素を概観 - [第2回]
音声認識に新潮流、ビッグデータやDNNを活用 - [第3回]
音声認識・対話のアプリケーション、成功の鍵は必然性や自然性 - [第4回]
話し言葉をテキスト化するシステム、会議録の作成や字幕付与への展開 - [最終回]
音声対話システムの実際、Siriはどのように成功したか