中国・深セン市を拠点とするレーザー加工機メーカーのHan’s LaserTechnology社(大族激光科技)は、スマートフォンの画面などを覆うサファイア表面カバー用のレーザーカッターの認定を米Apple社から獲得した。さらに、第1ロット分として、Apple社から2000万米ドル相当のレーザーカッターを受注。Han’s Laser社は、次世代iPhoneの上位モデルの表面カバーにサファイアが採用されると予測している注1)

注1)Apple社はこれまで、iPhoneのカメラや指紋認証センサーのカバーにサファイアを使ってきたが、表面カバーに採用した例はない。