開発システムで得た距離情報(上)と画像(「ISSCC 2013」での豊田中研の発表データ)
開発システムで得た距離情報(上)と画像(「ISSCC 2013」での豊田中研の発表データ)
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 豊田中央研究所は、走行中の自動車に搭載して周囲の歩行者や自動車、建物、地形などを3次元的に認識する近赤外線レーザーレーダーを使ったシステムを試作した。「第61回応用物理学会春季学術講演会」(2014年3月17~20日、青山学院大学 相模原キャンパス)で、試作システムを使った実験結果も明らかにした(講演番号17p-E9-5)。