日本原子力研究開発機構(JAEA)は、イオン伝導体を分離膜として使い、海水からリチウム(Li)を分離する技術を開発した(図1)。電力を使わずに、核融合炉燃料やリチウムイオン電池の原料である炭酸リチウム(Li2CO3)の粉末を精製することに成功した。
地上でのリチウム資源の埋蔵量は推定で3000万tあり、すぐには枯渇しない。しかし、チリ、アルゼンチンなど南米に偏っており、日本は南米からの輸入に100%頼っている。
電力を使わず、海水から回収 南米からの輸入に頼らない
日本原子力研究開発機構(JAEA)は、イオン伝導体を分離膜として使い、海水からリチウム(Li)を分離する技術を開発した(図1)。電力を使わずに、核融合炉燃料やリチウムイオン電池の原料である炭酸リチウム(Li2CO3)の粉末を精製することに成功した。
地上でのリチウム資源の埋蔵量は推定で3000万tあり、すぐには枯渇しない。しかし、チリ、アルゼンチンなど南米に偏っており、日本は南米からの輸入に100%頼っている。
2024年4月25日(木)
2024年 4月 26日(金) 13:00~17:00(予定)
2024年5月16日(木)~5月17日(金)
2024年5月16日(木)17:00~19:50
2024年 5月 24 日(金) 10:00~16:20
2024年5月30日(木)10:20~17:45
2024年6月3日(月)~6月5日(水)
2024年6月4日(火)、5日(水)
2024年6月10日(月)、11日(火)
2024年6月13日(木)~8月8日(木)16:00~17:00 ※毎週火・木曜開催予定
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