帝人はPC(ポリカーボネート)樹脂「パンライト」製のパーティション窓を量産、日産自動車が「NV200」のタクシー仕様車に採用したことを明らかにした(図1)。日産は2013年秋にニューヨーク市のタクシー(イエローキャブ)用に生産を始めた(図2)。

図1 日産自動車の「NV200」
ニューヨーク市内でタクシーとして走り始めている。