東芝は、脈波や心電などをセンシングする生体センサーのモジュール面積を従来比1/4に縮小できる疑似SoC技術を開発し、「nanotech 2014」(2014年1月29~31日)に出展した。小型・軽量化が求められるヘルスケア用のウエアラブル・デバイスなどに向ける。今回、同技術での電子部品の実装形態や使用材料、製造手法の詳細を明らかにした。