新たな付加価値を生むめっき技術の開発が進んでいる。めっきが可能な材料(ワークの材料)の幅を広げたり、光学特性や演出性を高めたりすることで、設計者に新たな使い方を提案するものだ。2014年1月末に開催された「表面技術要素展」(会場は東京・有明の東京ビッグサイト)ではそうした出展が目立った。