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2014年3月号

図研、部品の注意情報を自動提示するシステムを発売へ ほか

2014/03/18 00:00
出典:日経ものづくり、2014年3月号 、pp.88-91 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

【BOM】図研、部品の注意情報を自動提示するシステムを発売へ

 図研は2014年1月31日、設計者が参照すべき情報を自動的に提示する仕組みを持ったナレッジ共有システム「Knowledge Explorer」を発売した。図研のBOMシステム「PreSight visual BOM」や「Presight BOM Producer」のオプションとして動作し、設計者がBOMの部品情報を見た際に、その部品に関しての注意情報などを同時に提示する。既存の部品やユニットを、注意点や問題点を知らないまま流用する、というミスの防止を狙って開発した。

[画像のクリックで拡大表示]

 提示する情報は、システム内部でキーワードによる全文検索で選択。このキーワードを設定する際、一部を“部品名”などの変数にしておける。例えば、「不具合+“部品名”」と設定してあれば、ユーザーがコネクタの情報を見ているときには「不具合+コネクタ」、スイッチの情報を見ているときには「不具合+スイッチ」でシステムが情報を検索する。キーワードの設定をベテラン技術者が担当することで、ベテランがよく見る情報を若手技術者に届けられるようにした。「必ず参照すべき情報がある」場合に、その情報を全て既読にしないと次の作業に進めないようにする仕組みも設けた。Knowledge Explorerの価格は約1000万円(BOMシステムは別)。(木崎)

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