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日経Automotive 2014年3月号

熱効率60%を目指すエンジン

Part.2:トヨタとホンダがトップ競う

ガソリンエンジンが40%に迫る ディーゼルでもダウンサイジング進む

  • 鶴原 吉郎=電子・機械局編集委員
  • 2014/02/25 00:00
  • 1/6ページ

出典:日経Automotive Technology、2014年3月号、pp.46-51(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

現在、ガソリンエンジンで最高水準の熱効率を実現しているエンジンは、摩擦損失の低減を徹底し、アトキンソンサイクルと高圧縮比を組み合わせる。こうした従来の延長線上で効率向上を図るメーカーがある一方で、排気量の縮小と過給技術を組み合わせる、いわゆる「過給ダウンサイジング」はこれまで国内メーカーでは例が少なかった。しかし、ここにきて採用が相次いでいる。

 Part1で紹介したように、現在ガソリンエンジンの最高効率を競うのはトヨタ自動車「クラウンハイブリッド」に搭載されている排気量2.5L・直列4気筒エンジンの「2AR-FSE」(図1)とホンダ「アコードハイブリッド」が搭載する排気量2.0L・直列4気筒エンジンの「LFA」(図2)である。

図1 トヨタ自動車の「2AR-FSE」エンジン
「クラウンハイブリッド」に搭載。排気量2.5L・直列4気筒で、最高熱効率は38.5%。
[画像のクリックで拡大表示]
図2 ホンダの「LFA」エンジン
「アコードハイブリッド」に搭載。排気量2.0L・直列4気筒で、最高熱効率は38.8%。
[画像のクリックで拡大表示]
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