米Ford Motor社は、2014年2月から日本市場に導入する新型「フィエスタ」に排気量1.0Lの直列3気筒直噴ターボエンジンを採用した(図1)。同社が採用を進めるダウンサイジングエンジン「EcoBoost」シリーズの中で最も排気量が小さい仕様となる。

図1 米Ford Motor社の新型「フィエスタ」
新型は2008年に欧州で発売。排気量1.0Lの3気筒直噴ターボエンジンの採用を機に日本にも導入を始めた。価格は229万円。