ドイツBMW社が2013年11月に発売したSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の新型「X5」(図1)。ディーゼルエンジンを改良して出力とトルクを向上させたほか、アイドリングストップ機構を採用し、空気抵抗を減らしてJC08モード燃費を25%向上させた。

図1 ドイツBMW社「X5」
初期受注では8割のユーザーがディーゼルエンジンを選んでいる。
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