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HOME有料会員向けトップ > 第29回:SiCやデジタル制御を採用 高効率・小型の車載充電器

日経Automotive 2014年3月号

EV/HEV部品解剖

第29回:SiCやデジタル制御を採用
高効率・小型の車載充電器

  • 幾島 好広=オムロンオートモーティブエレクトロニクス 開発統括室 電源システム開発部 部長,山上 正寛=同部 商品開発1課 主事
  • 2014/03/18 00:00
  • 1/5ページ

出典:日経Automotive Technology、2014年3月号、pp.108-111(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

オムロンオートモーティブエレクトロニクスは、現時点で最も効率が高く、小さいとみられる車載充電器を開発中で、2年後の実用化を目指している。SiCやデジタル制御といった技術を積極的に採用した。車載電源部品では後発のオムロンだが、同技術をテコに自動車事業を拡大する考えだ。(本誌)

図1 効率92.9%超、電力密度1.2kW/Lの車載充電器を量産する計画
2016年ごろまでに量産化するメドが立った。
[画像のクリックで拡大表示]

 オムロンオートモーティブエレクトロニクスは、最大効率が92.9%以上と高く、体積が約6.6Lと小さい車載充電器を実現するメドを付けた(図1)。出力が最大6.6kWのもので、日米欧の家庭用100~240V電源で充電するプラグインハイブリッド車(PHEV)や電気自動車(EV)に使える。2016年ごろに量産することを目指す。

48V化で変わるHEV勢力図
~日本は欧州の標準化に対抗できるのか~
Valeo社、Continental社、Infinion社など主要企業が講演


欧州メーカーが2016年に48Vのマイルドハイブリッド車(HEV)を実用化します。48V化する最大の狙いは、発電機で、エンジン駆動力をアシストできるようにすること。燃費が向上し、欧州の2021年規制(CO2排出量=95g/km)をクリアしやすくなります。一方の日本は、各社が200V程度の高電圧電源を搭載し、専用の駆動用モーターを配置する、本格的なストロングHEVで世界をリードしています。日本は欧州勢に対抗できるのか━━。今回のセミナーでは、48V規格の最新動向から、事例、HEV市場に与えるインパクトまで、多面的に迫ります。詳細は、こちら

日程 : 2016年5月24日
会場 : 関内新井ホール (横浜・関内)
主催 : 日経Automotive

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