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HOME有料会員向けトップ > 第45回:インパネを薄くできる ウレタンビーズ

日経Automotive 2014年3月号

軽く安くする材料・加工技術

第45回:インパネを薄くできる
ウレタンビーズ

  • 大森 英樹=三洋化成工業 エラストマー研究部 部長
  • 2014/03/17 00:00
  • 1/6ページ

出典:日経Automotive Technology、2014年3月号、pp.102-107(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

三洋化成工業はスラッシュ成形用ウレタン系表皮材の原料であるウレタンビーズの新製品「メルテックスLF」を開発した。自動車のインストルメントパネル(インパネ)などの内装の表皮に使う。塩化ビニルや既存のウレタンを置き換えることによって、軽く、安くできる。

 自動車のインパネは「ソフトインパネ」と「ハードインパネ」の2種類に分けられる。ソフトインパネは、内側の基材と外側の表皮の間を発泡材で満たしたもの(図1)。手触りが柔らかく、高級車に使われる(図2)。基材はPP(ポリプロピレン)、発泡材はウレタンであることが多い。これに対してハードインパネはPPなどを射出成形したもので、手触りは硬く、高級感がない。このため安い車種に使われることが多い。

図1 スラッシュ成形法
裏の基材と表皮の間に発泡材を吹き込んで造る。
[画像のクリックで拡大表示]
図2 4代目「レクサスLS」(部分改良前)のインパネ
インパネの上半分が「メルテックス」だ。
[画像のクリックで拡大表示]
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