クルマ 自動車の最新技術を追う
 

2014年1月号

予防安全と自動運転シンポジウム報告

まず高速道路での実用化目指す
法整備などでグローバルな連携必要

鶴原 吉郎=日経Automotive Technology
2014/01/16 00:00
出典:日経Automotive Technology、2014年1月号 、p.35 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 自動運転技術の実用化は、高速道路では比較的早期に実現しそうだが、生活道路を含む一般道路への普及には相当時間がかかる─。日経Automotive Technologyは日経エレクトロニクスと共同で「予防安全と自動運転シンポジウム 2013」を開催した。

 最初に登壇した日産自動車IT&ITS開発部エキスパートリーダーの二見徹氏は、現在クルマが直面する課題への解決策として、電動化と知能化という二つの技術開発に力を入れていることを紹介した。同社は2020年に自動運転を実用化すると発表して話題となったが、具体的なその内容について、高速道路における運転の自動化や、駐車の自動化などは比較的早い時期に可能としつつも、市街地を含む一般道路での実用化にはまだ時間がかかり、公道における走行試験で多くのデータを蓄積する必要があるとした。

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