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ルノー・日産・三菱自連合、全固体電池に投資へ ほか
フランスRenault社や日産自動車、三菱自動車などで構成するRenault・日産・三菱自連合は2018年1月9日、オープンイノベーションを支援する企業ベンチャーキャピタルファンド「Alliance Ventures」を設立する。電動化や自動運転、人工知能(AI)などの成長分野に対し、今後5年間で最…日経ものづくり
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IDECが「Safety 2.0」の実現に向け、協働ロボ用製品を出展 ほか
IDECは、協働ロボットを利用する際の安全性を高めるための製品を開発した。開発品は「ANSHINジャケット」「グラフィカルライト」「ウェアラブルストップスイッチ」の3点だ。日経ものづくり
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アマゾンEcho、「日本専用サービス」率い国内上陸 ほか
「米国、英国、ドイツ、インドで既に数千万人がAlexa対応デバイスを使っている」。国内のAI(人工知能)スピーカー市場に、いよいよ“本家”が参入する。米Amazon.com社は2017年11月、「Amazon Echo」シリーズを発売した。Amazon社のクラウドベースの音声対話AI「Alexa」を…日経ものづくり
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ドイツSchaeffler社、IoT対応のセンシング技術 ほか
ドイツShaeffler社は、工作機械のIoT(Internet of Things)化に向けたセンシング技術を開発、欧州工作機械見本市「EMO2017(通称EMOショー)」に出展し、同時に商品化した。DMG森精機と共同で進めているIoT関連のプロジェクト「Machine Tool 4.0」の一環。…日経ものづくり
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日清紡のカーボンアロイ触媒、カナダ企業が燃料電池に採用 ほか
日清紡ホールディングス(日清紡HD)は2017年9月13日、同社の白金代替触媒の「カーボンアロイ触媒」が、カナダBallard Power Systems社の燃料電池スタックに採用されたと発表した。固体高分子型燃料電池の電極において非白金触媒が実用化されるのは「世界初」とする。カーボンアロイ触媒はカ…日経ものづくり
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ノートPCやモバイルバッテリーの事故が5年間で274件 ほか
製品評価技術基盤機構(NITE)は、ノートパソコン(PC)、モバイルバッテリー、スマートフォン(以下、モバイル3製品)に搭載されたリチウム(Li)イオン2次電池(以下、LIB)による事故が年々増加傾向にあり、NITEに通知された事故だけで2012〜2016年の5年間で274件に達しているとして注意喚…日経ものづくり
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タカタ「私的整理は難しかった」、民事再生手続き開始 ほか
タカタは2017年6月26日、東京地方裁判所に民事再生手続き開始を申し立てて受理されたと発表した。同手続きの対象となるのは、同社とその連結子会社。加えてタカタの海外子会社12社も、米国連邦倒産法第11条に基づく再生手続開始を申し立てていると同会見で明らかにした。日経ものづくり
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ホンダ、小型スクーター用の頭部保護エアバッグ公開 ほか
ホンダは、小型スクーターに搭載できるエアバッグを2017年6月5〜7日に開催した技術試乗会「Honda Meeting 2017」で公開した。安全システムサプライヤーのスウェーデンAutoliv社と共同開発しているものである。クルマの側面などに衝突したときに、スクーターの運転者の頭部を守る。早期の実…日経ものづくり
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米NVIDIA社とトヨタが自動運転で提携へ ほか
米NVIDIA社は2017年5月10日(米国時間)、自動運転分野でトヨタ自動車と提携すると発表した。NVIDIA社が主催する開発者会議「GPU Technology Conference(GTC)2017」で、同社創業者でCEOのJensen Huang氏が明かした。日系の自動車メーカーではトヨタ自…日経ものづくり
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熱流で振動検出、デンソーが工場向けセンサー開発 ほか
デンソーは、高感度・薄型をうたう熱流センサー「RAFESPA(ラフェスパ)」について、振動検出に用いる応用例を「第31回エレクトロニクス実装学会春季講演大会」(2017年3月6~8日、慶應義塾大学矢上キャンパス)で紹介した。工場においてコンベヤーベルトの張力の異常を検出したり、ワークの移動を検知した…日経ものづくり
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トヨタが開発する「レベル4」の自動運転車、米で公開 ほか
トヨタ自動車の米国子会社で人工知能(AI)などの研究開発を行う「Toyota Research Institute(TRI)」は、新しい自動運転実験車を開発した。新しい実験車は、「CES2013」でトヨタが発表した実験車を改良したもので、ベース車両は「レクサスLS600hL」である。SAE(米自動車…日経ものづくり
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ホンダと日立、電動車両向けモーターの会社設立 ほか
ホンダと日立オートモティブシステムズ(本社東京)は電動車両向けモーターの開発・製造・販売を手掛ける新会社を共同で設立する。新会社設立は2017年7月を予定。新会社の社名と社長は未定だが、本社は日立オートモティブの佐和事業所(茨城県ひたちなか市)内に設置する。日経ものづくり
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ゴーン氏「EV普及は中国がカギ」 ほか
「電気自動車(EV)が世界で普及するかどうかは中国市場にかかっている。(米国以上に)EVの成長が著しい中国に注目すべきだ」。日産自動車社長兼最高経営責任者(CEO)のCarlos Ghosn氏は「CES 2017」(2017年1月5~8日、米国ラスベガス)でそう語った。日経ものづくり
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日立製作所、鉄道事業でもIoTが要 ほか
日立製作所執行役専務サービス&プラットフォームビジネスユニットCEOの小島啓二氏は2016年12月1日、「PTC Forum Japan 2016」で講演し、IoT(Internet of Things)の事業への適用について、鉄道事業を例に取って説明した。車両と設備をリモートで監視し、高い車両稼働…日経ものづくり
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三菱重工が大幅な組織改編へ、MRJはCEO直轄に ほか
三菱重工業が発表した2016年4~9月期の連結決算は、前年同期比で売上高が7%減の1兆7505億円、営業利益が67%減の384億円となった。とりわけ業績不振が著しかったのが交通・輸送ドメインで、「民間航空機と商船は緊急だ。すぐにも対策を立てないといけない」と同社の社長兼最高経営責任者(CEO)である…日経ものづくり
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NTN、振動を半減させた工作機械向け精密軸受 ほか
NTNは、小型主軸の振動を抑えられるアンギュラ玉軸受「工作機械主軸用小径高速アンギュラ玉軸受」を開発した。軸受軌道面の精度を高めることで、振動を同社従来品から約50%低減。これにより、小型主軸に求められる高い加工精度や加工面のきめ細かさを実現できるという。内径は10~50mm。軸受内にグリースを多く…日経ものづくり
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双腕ロボットアーム付きドローンなど2機種を開発 ほか
産業用ドローンメーカーのプロドローン(本社名古屋市)は、物を掴んで運ぶといった作業が可能な2本のロボットアーム付きドローンと、インフラ点検向けの水平・垂直両面の壁面検査が可能な自走式ドローンを発表した。日経ものづくり
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「パズルのピースはそろった」、日本電産のEmerson買収 ほか
「パズル(の空き)は埋まった」。日本電産 会長兼社長の永守重信氏は、米Emerson Electric社からの事業買収の記者発表会でこう語った。日本電産は2016年8月2日に、Emerson Electric社から、モーターやその制御機器、発電機の事業を買収すると発表した。日経ものづくり
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スズキの小型車技術、月へ ほか
スズキは、宇宙開発ベンチャーのispace(本社東京)が運営する月面探査チーム「HAKUTO」とコーポレートパートナー契約を締結した。HAKUTOは米Google社が主催するロボット月面探索レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦している。同レースのミッションは、月面に民間開発のロボッ…日経ものづくり
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「三菱とスズキ以外はシロ」、国交省が調査結果 ほか
不正の報告は三菱自動車とスズキの2社だけ──。国土交通省は2016年5月18日、燃費試験の不正行為の有無に関する自動車メーカーへの実態調査の結果を公表した。トヨタ自動車や日産自動車など国内で型式認証を取得している40社は、国交省に対し「不正行為はなかった」と報告した。日経ものづくり