電気・電子系技術者が現状で備えている実力を把握するために開発された試験「E検定 ~電気・電子系技術検定試験~」(出題範囲はこちら、E検定の申し込みはこちら、E検定の詳細はこちら)。E検定で出題される問題例を紹介する本連載の問24は「コンピュータ」の分野から、コンピュータに搭載されているメモリー容量を解く問題である。一般的に、コンピュータのスペックは、CPU、メモリー、ハードディスクなどのスピードや容量から、性能の差異化が行われる。メモリーのデータとアドレスを理解することで、メモリー容量を理解することができる。この問題は「概念の応用能力」であるレベル2、正答率は34.9%である。


【問24】
 メモリーのデータ幅が32[bit]で、メモリーのアドレス本数が21[bit]のメモリー容量はどれか。単位は[MByte]とする。

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