ここから、拡散について説明します。すでに酸化膜中を酸素が拡散することや、不純物が再分布するという話をしましたが、拡散とは、濃度勾配を駆動力とする原子の移動と定義付けできます。ある異なる物質を接合し、接合面での原子の流れをJとすると、原子の流れはフィックの第1法則と呼ばれる式で表されます。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。