このビギナーズ・クエスチョンのコーナーでは今さら聞けないような素朴な疑問を取り上げ“ブタでもわかる”解説記事を目指します。なお,このブタの名前はチャップ。粘土で出来ています。

 最近は、スマートフォンのセキュリティ対策が注目されています。しかし米アップルのiPhone向けのウイルス対策ソフトは基本的に存在しません。これはなぜでしょうか。


 現在の無線LAN規格で実現可能な最高伝送速度は、IEEE 802.11nの600Mビット/秒。一方で、一般に入手できる製品での最高伝送速度は450Mビット/秒です。では将来600Mビット/秒が実現した後、無線LANはどこまで高速になるのでしょうか。


 現在、携帯電話の電話番号には「080+8けた」と「090+8けた」の2種類があります。それぞれ9000万個、合計で1億8000万個の番号を使えることになります。


 無線LAN規格IEEE 802.11n(以下、11n)では、制御チップやアンテナの組み合わせなどによって、対応製品の理論上の最大通信速度(最大速度)が異なります。11n対応製品の多くは、最大速度が150M/300M/450Mビット/秒のいずれかに該当します。


この記事はITproのコラム素朴な疑問 Q&Aから転載したものです。