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HOMEものづくり産業機器/部材スイッチの基礎を学ぶ > 第6回:押ボタンスイッチの基礎

スイッチの基礎を学ぶ

第6回:押ボタンスイッチの基礎

  • オムロンスイッチアンドデバイス 技術情報チーム
  • 2012/08/06 07:00
  • 1/3ページ

 今回は、産業用の機械装置や生産設備、業務用機器などで使われる押ボタンスイッチを紹介します(図1)。押ボタンスイッチは、操作スイッチに分類されます。

図1●押ボタンスイッチ

押ボタンスイッチの定義

 押ボタンスイッチは、人の手の指による押し動作または引き動作によって操作部がその軸方向に動くことで接点の開閉を行う操作スイッチをいいます。操作部は白熱ランプやLEDによる照光・表示機能を兼ね備えているものが一般的です。外形サイズをはじめとして操作部の形状/色/接触仕様/出力/端子形状などについてたくさんの種類が用意されており、産業機械装置や生産設備、業務用機器と幅広く使われています。

特徴

<表示機能>
 押ボタンスイッチは、人の操作によって機械や設備の始動/停止/条件設定の入力といった操作を行います。これに照光・表示機能を付加することで、機械や設備が意図通りに動作したかどうか、すなわち入力の結果を視覚的にフィードバックすることを可能にします。

<豊富な製品バリエーション>
 押ボタンスイッチは卓上サイズの試験機・計測機から大規模プラント設備までさまざまな用途に使われますが、個々の用途ごとに重視される仕様や機能が異なります。従って、押ボタンスイッチのサプライヤーは豊富な製品バリエーションを用意しておき、ユーザーが自由に選択できるようにしています。

 例えば、外形サイズ(取り付け穴サイズ)の異なる製品シリーズを用意しておくことで、使い勝手や堅牢(けんろう)性の要求に対応しています。さらに、同じ外形サイズの製品シリーズにおいても照光/非照光、発光素子の種類、操作部の形状や色、接触仕様、極数、動作機能などの仕様を組み合わせると、製品バリエーションは多岐にわたります。

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