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HOMEものづくり産業機器/部材スイッチの基礎を学ぶ > 第5回:リミットスイッチの基礎

スイッチの基礎を学ぶ

第5回:リミットスイッチの基礎

  • オムロンスイッチアンドデバイス 技術情報チーム
  • 2012/07/06 07:00
  • 1/4ページ

 今回は、リミットスイッチを紹介します(図1)。リミットスイッチは、産業機械・設備に使われる検出用スイッチです。

図1●リミットスイッチ

リミットスイッチの定義

 リミットスイッチとは、金属や樹脂のケースにマイクロスイッチを組み込んだものです(マイクロスイッチについては本連載の第2回で紹介しました)。ケースによって外力/水/油/塵埃(じんあい)などから保護することで、通常のマイクロスイッチでは対応できないような機械的強度や耐環境性が要求される場所でも使えるようにしています。

特徴

<機械的強度が高い>
 リミットスイッチは、産業機械・設備の内部において物体を検出する用途に使われます。リミットスイッチが動作するときにはレバーやスイッチ本体が大きな荷重や衝撃を受けるので、ケースやアクチュエータはそれに耐えられる強固な材料および構造になっています。

<優れた耐環境性>
 リミットスイッチは、屋内外を問わず、水/油/塵埃と接触する場所や、高温または低温の場所、爆発性ガス雰囲気など悪環境下で使えることが求められます。そのため、耐環境性に優れる部品を採用したり、シール性能を強化したりすることでスイッチ全体としての耐環境性を高めています。

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