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HOMEものづくり産業機器/部材基礎から分かる安全機器 > 第1回:安全機器とは何か

基礎から分かる安全機器

第1回:安全機器とは何か

  • IDEC セーフティテック エキスパートチーム
  • 2012/05/10 00:00
  • 1/3ページ

 安全機器とは、工場や化学プラントなどにおいて機械設備の操作/メンテナンスなどを安全に行えるようにするための機器です。あらかじめ機械設備に組み込まれていることもあれば、必要に応じて機械設備に取り付けて使用することもあります。

 安全機器は、機械が故障したときや作業者が操作を誤ったときに、作業者の安全を守るために機械をコントロールします。従って、安全機器には特有の安全機能が要求されます。機械設備で使用される安全機器としては、以下のようなものがあります。

図1●安全スイッチ
図2●レーザスキャナ
図3●非常停止用押しボタンスイッチ
図4●セーフティコントローラ
図5●イネーブルスイッチ(グリップタイプ)

<機械の動作範囲を制限する>
メカストッパ、クサビ

<蒸気、空気の圧力を制限する>
開放ベント(安全弁)

<安全柵に付けた扉の開閉を検出する>
安全スイッチ(図1)、リミットスイッチ

<機械の可動部分に触れることが無いようにする>
カバー、ふた

<機械に人が近づいたことを検出する>
ライトカーテン、レーザスキャナ(図2)、安全マット

<機械に人が接触したことを素早く検知する>
バンパースイッチ

<危険を感じたときとっさに操作する>
非常停止用押しボタンスイッチ(図3)、警報機器

<安全状態を確認して機械の出力を許可する>
セーフティコントローラ(図4)、安全リレーモジュール

<ロボットの教示作業などで安全を確保する>
イネーブルスイッチ(図5

 本連載では、これらの安全機器のうち機械の「安全に関わる電気制御システム」に用いられるものを取り上げます。具体的には、安全スイッチ、ロック式安全スイッチ、非接触式安全スイッチ、非常停止用押しボタンスイッチ、イネーブルスイッチ、ライトカーテン、レーザスキャナ、安全リレーモジュール、セーフティコントローラ、強制ガイド式リレーなどを予定しています。

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