CRTテレビからFPDテレビへ移り変わる中で,電源に要求される仕様も大きく変わってきた。フライバック方式の電源では,大画面化による出力電力の増大,薄型化のための高効率化などに応えられない。連載2回目の今回は,これらの要求を満たせるハーフブリッジ全波電流共振方式を解説する。
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