日経ものづくり10月号表紙
年間購読のお申し込み
日経ものづくり バックナンバー
日経ものづくりとは
日経ものづくり6月号目次
特集
直言
万華鏡
詳報
中国的秘密・日本的秘策
アイデアコーナー
ものづくリサーチ
特報
なるほどtheメソッド
標準化の神髄
開発の鉄人 ものづくりを語る
ドキュメント
事故は語る
現代ものづくり考
ITコンサル日記
材料力学マンダラ
組み込みソフト玉手箱
キラリ輝く中小企業
新製品
テックオンランキング
読者の声・次号予告
カレンダー
日経ものづくりの年間購読お申し込み
最新号・バックナンバーを一冊だけ買う
メール配信登録
読者インフォメーション
  • 海外でも国内と同一料金で
  • 送本先の変更
  • 未着・乱丁・落丁
  • Q&A
  • Tech-On!書店
  • Tech-On!セミナー

  • 【PART1】なぜ“独創”か
      生き残りの条件は一味も二味も違うライン
    【PART2】事例研究
      (Case1):デンソー西尾製作所 ・・・ 需要に応じて自動化ラインが変化
      (Case2):NTN磐田製作所 ・・・ モジュール化を徹底した安価なライン
      (Case3):リコーユニテクノ ・・・ つなげた台車の上で組み立て
      (Case4):日本ビクター横須賀工場 ・・・ 楕円のレイアウトで円滑な運搬
      (Case5):新キャタピラー三菱相模原事業所 ・・・ サブラインで工数差吸収
      (Case6):ショーワ埼玉工場 ・・・ 回転する作業台で省スペース化
      (Case7):和歌山アイコム ・・・ 実力以上のタクトタイムで課題抽出
      (Case8):ローランド都田工場 ・・・ コンベヤラインの究極を目指す
      (Case9):コガネイ駒ヶ根事業所 ・・・ 段取り替えの手間をITで軽減
      (Case10):松下電工新潟工場 ・・・ 教えるために3段階の生産方式
            


    安易な海外進出に異議
    付加価値の最大化を考えよ


    66年ぶりの革新を支えた 板金加工の技術力
    ほか



    - ホンダ,人の顔に似せたデザインで2輪車を見つけられやすくする
    - 川田工業などが試作した雨中でも動作する人間形ロボット
    - クラレ,高いガスバリア性を持つレトルト食品包装向けフィルム
    - 松下電器,450Lクラスの外形で容量495Lを確保した冷蔵庫
    - 面倒な計算を一気に実行,相次ぎ登場した最適化ツールの新版
    - UGSが解析機能を強化した「NX 4」,I-deasからの移植を推進
    - 設計ルールチェックの自動化へ,CoCreate社がPLMの新体系
    - 鉛フリーめっきはSn-Cu,RoHS指令へ京セラエルコの決断


    第10回 コピー商品分解のススメ
    そこは中国式コスト削減策の宝庫


    自動増力ユニット 【SMC】
    電動グリッパ 【太陽鉄工】
    ろ過フィルタの洗浄機構【大生工業】


    今月の調査テーマ:製造業における2007年問題

    団塊世代との間で意識の差

    団塊世代が一斉に退職する「2007年問題」が顕在化することに対する危機感は,特に大企業で大きい。しかし,その半面,具体的な対策を実施している割合は少ないのが現状だ。また,熟練技術者の退職によって失われるスキルに関して,50歳以上とそれ以外の年代で明確な違いが表れた。


    110km/hで暴走する列車
    機能が無効だったATS

    JR福知山線横転事故で事故調が異例の建議提出
    107人の尊い命が露と消えたJR福知山線横転事故。あれから4カ月半が過ぎ,航空・鉄道事故調査委員会による経過報告「西日本旅客鉄道株式会社福知山線列車脱線事故に係る鉄道事故調査について」がまとまった。同委員会は事故当時の状況に言及しつつ,事故の再発防止のために,今すぐ実施すべき施策を建議した。それは,列車運行の安全を担う自動列車停止装置,いわゆるATSの機能向上など4点ある。



    拡大する 最適化技術 の活用

    生産現場での検討や 事業性評価にも
    入力条件を変えながら,何度も計算を繰り返してより良い解を見つけ出そうとする最適化技術。品質に対する要求の高まりもあり,製品開発の現場ではCAEの普及とともにユーザーが広がっている。だが,最適化技術は何も製品開発の“専売特許”ではない。使い方次第で,製造条件の適正化や,新規事業の判断などさまざまな使い方が可能だ。



    EMO2005速報
    日欧の日欧による日欧のための工作機械

    「EMO(欧州工作機械見本市)2005」が,ドイツのハノーバーで2005年9月14日から21日まで開催された。主役は,開催地である欧州メーカーと旺盛な設備投資需要に湧く日本メーカー。共通点は,中国を初めとするアジア工場の台頭で,欧州内または自国内の工作機械の顧客が「高い人件費」という課題に苦しんでいること。これをもう一つの共通点である高い技術力で解決する。ポイントは,部品加工のサイクルタイムを徹底して短縮し,中国工場との人件費の差を吸収することだ。そうした工作機械を具現化すれば,価格が多少高くても日欧のユーザーにとっては価値がある。人件費の低さを最大限に生かし“人海戦術”で臨む中国工場は,高価な工作機械を買おうとはしない。だから,日欧のユーザーは工作機械で中国工場と勝負できる。中国工場のコスト競争力に真剣に立ち向かう,顧客の立場から見た「使える工作機械」の提案が相次いだ。




    ソニーのシックスシグマ 第2回
    絶えず顧客を意識し、 変化に対応できるプロセス構築


    新シリーズ
    泥臭く地道に説き明かす標準化の神髄
    気楽に無理しない活動
    まず熟練者の手順を拾い集める

    第17回 “一人蒲田”なら任せやすい

    試作の受託生産というのは難しい業種だ。
    注文は常に特急品,しかもいつ発生するか分からない。
    注文を待つ間,工場は稼働できず,あまりもうからない業界だ。
    そこで気を吐いている会社がある。
    強みは全工程ができること,そして多能工化。
    これなら,たとえ設備は遊んでも人は遊ばない。

    機械式腕時計の復活 第2回

    目覚める職人魂

    クオーツ式腕時計の開発に多くの資金を注ぎ込むセイコー電子工業。しかし香港勢の参入などにより,クオーツ式腕時計の低価格化に歯止めがかからない。そんな中,世界最大の時計見本市を視察したデザイナーの田中淳は,スイス勢の高級機械式腕時計に魅せられる。そして,「機械式腕時計復活のシナリオ」を胸に秘め,帰国の途に就いた。


    多発したエレベータ閉じ込め事故
    地震で最寄り階に止まるはずが・・・

    関東地方を襲った地震でエレベータ閉じ込め事故が多発した。その多くが,地震の揺れを感知してエレベータを最寄り階に停止させる「地震時管制運転装置」を装備したエレベータだった。なぜ,最寄り階で止まらなかったのか。ほとんどのケースで,ドアの開放によって緊急停止させる安全装置が作動しており,これらの組み合わせが事故の原因だった。


    スチームオーブン
    「水で焼く」という逆転の発想
    健康志向の高い中高年に訴求


    業務の形骸化を
    判断事例の蓄積で回避

    第10回 曲げに強い断面形状は

     前回は,梁に作用する曲げモーメントの大きさが,両端を固定する場合と支持する場合で異なることを確かめました。今回は,梁に生じる曲げ応力の大きさが,梁の断面形状によって違うことを確認します。

    第10回 技術へのプライド高いソフト技術者

     機械設計技術者と組み込みソフトウエア技術者の最大の違いは,目に見えるものを扱うか,目に見えないものを扱うかの違いと言える。目に見えないソフトは,エラーや不備があっても分かりにくく,開発に細心の注意が求められる。この点では機械設計技術者が扱うメカの方が,問題点などは分かりやすいのが普通だ。

    仙北谷

    形状が複雑で個数が少ない治工具,試作品,部品をアルミニウム合金やステンレス鋼などの切削加工,ワイヤ放電加工で生産している。またプレス用金型の設計製作も手掛ける。1953年にプレス加工で創業,金型を内製して以来,切削技術を蓄積した。

    サーモセッタ

    熱硬化性樹脂成形による自動車用駆動部品の受託製造が中心。8年前,「サーモライト」を開発し注目を集める。現状では,総売上高に占める新素材のウエートは約5%。今後,歯車や軸受分野などへの売り込みを強化し,受託加工に匹敵する事業に育てる方針。

    新製品

    タッチ・パネル・コンピュータ  など

    Tech-On!ランキング

    読者の声・次号予告

    カレンダー