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HOME > 日経Automotive Technology 2005年冬号

日経Automotive Technology 2005年冬号

日経ものづくり冬号表紙

最新号の内容
特集
Inside Story
KeyPerson
Tech Report 技術レポート
Market Watching
News Index
New Car Report 新車レポート
Event Report 展示会・学会レポート
この会社・この技術
Features 解説
連載講座

【Part1:なぜ今「ぶつからないクルマか」】

“交通事故ゼロ”を目指し
各社各様のアプローチ

【Part2:クルマにぶつからない】

衝突低減から衝突回避へ
進化する自動ブレーキ

【Part3:人にぶつからない】

まず夜間向けで実用化
道路横断中の事故を減らす

【Part4:こすらない】

単眼カメラで3次元認識
近距離用レーダの開発も進む


大型トラックの
尿素SCRシステムグ

孤高の決断
日産ディーゼル工業は大型トラックの
排ガス浄化に尿素SCRシステムを
使うことを決めた。
欧州では普及している技術だが、
尿素水の供給インフラがないことから、
日本での採用例はこれまでなかった。
4大トラックメーカーで最下位の同社が
なぜ大胆な決断をすることができたのか。



 2004年10月に名古屋で開催されたITS世界会議で、トヨタ自動車は交通事故の死者をゼロにする「0-NIZE(ゼロナイズ)」という目標を掲げた。クルマが持つ負の側面である「環境汚染」「交通事故」のうち、乗用車に限れば排ガスの浄化はかなり進んだ。一方で交通事故件数は増え続けている。トヨタが「交通事故死ゼロ」にどう取り組むのか。ITS・環境担当専務の渡邉浩之氏に聞いた。



挟み角8.5°のV4エンジン

直列4気筒より小型・軽量 東海大が開発、中国で量産

東海大学は8.5°という小さい挟み角を持つV型4気筒エンジンを開発した。 通常の直列4気筒エンジンに比べて大幅に小型・軽量化できるのが特徴だ。山形のベンチャー企業が中国でこのエンジンを量産化する予定だ。

ホンダAccord Hybrid

ハイブリッドと気筒休止で燃費は直4並み、加速はV6以上

世界の自動車生産予測

トヨタが2008年にも世界生産でトップに

クリーンディーゼル乗用車検討会

経産省が普及の可能性探る 消費者の意識改革がカギ

スズキ・スイフト

世界4ヵ国で生産開始、足回りは欧州仕様

三菱ふそうのハブ再リコール

フロントに加えリアも 登録台数の6割越す約13万台


中国の自動車市場が失速する?
背景には新モデルの減少と、価格引き下げ

 成長を続ける中国の自動車市場だが、ここにきて先行きを否定的に見る報道が増えている。2004年11月24日の朝日新聞では、供給過剰による値下げが、さらに消費者の買い控えにつながる悪循環に陥っていると伝えている。同年11月1日の日経新聞でも、広州本田汽車の総経理の談話として、公用車の購入が滞ったことから消費マインドが冷え込み、価格競争につながっていると指摘している。

10位に入った「ティーダ」
日産のコンパクト戦略は当たるか

 日本自動車販売協会連合会が毎月発行する「乗用車系車名別新車販売ランキング」をナナメに眺めると、意外な事実が見えてくる。2004年9~11月の集計では、1位は相変わらずのカローラだが、10位に日産自動車の新型コンパクト「ティーダ」が入っている。

ロングセラーのPeugeot「206」
日本でもヒット中

 世界の国々の販売ランキングを紹介するこのコーナー、今回はフランスの最新ランキングを取り上げる。データは自動車市場関連の調査会社、JATO Japanによるもの。

欲しい新技術は安全装備
J.D.Power社の米国市場調査で

 クルマが主要な交通手段の米国では、サイドカーテンエアバッグなどの安全に関する最新技術に、消費者は高い関心を持つ。CS(顧客満足)に関する調査会社である米J.D.Power and Associates社は、米国で最新技術への関心を調査した「2004 U.S. Automotive Emerging Technologies Study」を発表した。

複数のクルマが共有できる
ポータブル型ナビも人気

 オートバックスのランキングによると、2004年11月にポータブルタイプのカーナビで最も売れたのは松下電器産業の「CN-P02D」。ポータブルといえども充実した機能が特徴で、抜け道の表示や立体地図、3000万件の住所、電話番号を収録し、VICSに対応しており渋滞情報を取得できる。

2008年には縮小に転じる
テレマティクス用ハードウエア市場

 米Business Communications Company社の調査によると、2002年、2003年と微増傾向だったテレマティクス用ハードウエアの市場規模は、2008年には機器の単価が下がることにより市場規模が縮小するという。同社のレポート「Future Markets for Telematic Compo-nents」で明らかにした。







【パリショー】Mercedes-Benz、
「Vision R」などの概要発表

DaimlerChrysler社のMercedes-Benz部門は、2004年パリ・モーターショーに出展するコンセプトカー「Vision R」と「Vision B」の概要を発表した。Vision Rは6人乗りのMPV。Vision Bは「Aクラス」より一回り大きい小型車。共に「Rクラス」「Bクラス」として、近い将来に商品化されるとみられる。

スバルの新型7人乗りMPVの名称は「B9X」

トヨタ「マークX」、室内照明に34個のLEDを配置

日本カー・オブ・ザ・イヤーはホンダ「レジェンド」

日本カー・オブ・ザ・イヤーはホンダ「レジェンド」
――ほか



【NISSAN Lafesta 】

エンジン、CVTを新開発 コスト低減も同時に達成

日産自動車がミニバン「リバティ」の後継車種「ラフェスタ」を、2004年12月2日に発売した。大型のガラスルーフ「パノラミックルーフ」や新開発の「MR20DE型」エンジン搭載など特徴は多いが、驚かされるのはその価格。2.0Lエンジンを搭載しながら価格は185万8500円からと、他社の1.8L車並みに抑えた。

【TOYOTA Mark X 】

スポーティなデザインでセダン復活につなげる

【NISSAN Fuga 】

世界で闘うことを目指す日本の高級車



【第38回東京モーターショー 】

尿素SCR?それともDPF?新長期規制で対応分かれる

最後の商用車ショーの焦点は、排ガス対策。日産ディーゼル工業が尿素SCR(Selective Catalytic Reduction:選択還元型NOx触媒)システムをアピールする一方で、他社は従来技術の延長線上にあるEGR(排ガス再循環システム)とDPF(Diesel Particulate Filter)の組み合わせを主流と見ている。

【第11回ITS世界会議 】

カーナビの進化系は安全走行システム

世界の技術者が集まる「第11回ITS世界会議」が2004年10月中旬に名古屋市で開催された。安全走行システムの将来像としてカーナビを中核としたシステムに注目が集まった。現在のカーナビは、安全走行システムとは分かれているが、カーナビメーカーは次世代システムでこれらを統合したいと考えているようだ。このほか既存のセンサを活用した低価格な車線維持支援システムの提案もあった。

【Convergence 2004】

ソフトウエアが作り出す安全、燃費改善の新機能

2004年10月18日から、「Convergence 2004」が開かれた。今後のカーエレクトロニクスのトレンドを、車載機器同士を組み合わせることと位置付けた。

【Automotive Technology Days 2004 Autumn】

標準化とツール活用で制御ソフト開発の「爆発」を回避

カーエレクトロニクスの進展で、制御ソフトウエアは巨大化する一方だ。ソフトウエア開発工数の「爆発」を避けるために、今何をすべきか。その解答が「標準化」と「開発ツールの効率的な活用」の二つだ。




サイベック コーポレーション

プレス技術でEPSやCVTを支える

時計会社からプレス加工会社に転職し、プレス技術の将来性を確信した29歳のエンジニアが設立して32年。長野の地場産業である電子製品の製造で蓄積した金型とプレスの技術を武器に、1999年から自動車業界に本格的に参入した。形状が複雑で、かつ精度と強度が必要な金属部品を安く、早く作れると注目を集める。現在では売り上げの8割が自動車関連だ。従業員数は46人で年商は14億円。




 アクセルを踏み込むと、ぐっと背中がシートに押し付けられ、ガソリン車では味わえないような強力な加速が始まる。しかも、エンジン音がほとんど高まることなしに。何とも不思議な感覚だ。
 ここは、JR新川崎駅に程近い、慶応義塾大学のK2(ケースクエア)タウンキャンパスの敷地内。それほど広い場所ではないのでスピードは出せないが、それでも、電気自動車の加速の強力さは十分体感できた。



将来のクルマはどんな形をしているのか?
どんな技術がいつ実用化されるのだろうか。
それが業界構造に与える影響は?
マッキンゼー・アンド・カンパニーとドイツDarmstadt工科大学は共同で、2015年の自動車業界を予測した。
その中心の議題は、自動車技術の進化により、バリューチェーン(業界構造)が今後10~12年でどう変わるかだ。
250社以上の自動車関係企業にインタビュ-し、
将来技術のコストと市場浸透率について聞いた。
2/3が欧州に拠点を置くメーカーで、残りの1/3が北米とアジアのメーカーだ。
新技術の誕生により自動車技術はどう変化していくのだろうか。
そしてその変化にどのように対応すべきなのだろうか。



顧客志向を追求する CRMプラットフォーム
これまで企業はいかにして売り上げを増大させ、シェアを拡大するかに苦心してきた。しかし、売上とシェアはビジネスの結果指標である。では、先行指標として何を目指すか。それは顧客を満足させ、自社のファンになってもらう「顧客満足」である。



新技術で市場を創出、 時代の流れをつかむ
技術者のマーケティング力を生かした商品開発を促進するためのフレームワークとして、前々号でTMM(テクノロジー・マーケット・マトリックス)を紹介した。今号では、TMMのうち「新技術による新市場創出」「新技術による既存市場の深掘り」について解説する。



モデルベース開発を 量産工程に生かす
クルマの電子化を背景にCAEツールである「MATLAB」を使った「モデルベース開発」の導入が増えている。最近の傾向は、これまでのような開発の上流工程だけでなく下流工程、つまり量産工程でも利用する「モデルベース量産開発」である。



ECUのパラメータを 「適合」する
ECU(Electronic Control Unit)を使うことで、クルマはより高度に進化してきた。ECUに組み込まれるソフトウエアには各種のパラメータがあり、この値を最適化する作業が「適合」だ。この連載の最終回は、この適合を支援するためのツールについて解説する。

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