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ナノテクノロジーがいよいよ商売になる。フラーレン,カーボン・ナノチューブといった「ナノテク素材」が市場に出た。多くても各社40t/年というささやかな生産規模だが,これを数%入れて製品の機能が上がるのなら,争って採用するのは当然だ。効能を引き出すユーザーの技術力が問われる。(浜田基彦)

【PART1 戦略と限界】
  初期のCFRPと同じく,まずスポーツ用品から。産業用途へ展開するための方策は。
【PART2 フラーレン】
  スポーツ用品メーカーが一斉に採用。数量が出て単価が高いのなら商売になる。
【PART3 カーボン・ナノチューブ】
  年内にも携帯電話用カメラの用途が立ち上がる。樹脂だけでなく金属へも採用か。



【緊急レポート】
JR福知山線横転事故

置き石説も急制動説もまるっきりナンセンス,被害拡大を車体強度に求める技術不在の暴論,果たして事故主要因は一つだけ。


辺境の漁港に金型の寺子屋、ものづくりに取り組む宮古市


ゲーム感覚で最新の安全技術を体験 ほか



「人とくるまのテクノロジー展2005」から
中国の反日デモが日系メーカーに波及
不整地も水中も移動可能,愛知万博の「プロトタイプロボット展」
水晶体のような液体レンズ,駆動機構なしでAFやズームを実現
アニメーションを機構・電気・ソフトの連携に活用
光ファイバを巻くだけで電流が分かるモジュール,東京電力が開発
1000万要素の車両モデルで衝突解析,より正確な変形を再現
管内流速分布も測定できる流量計,富士電機システムズが量産
現場に根差した考え方こそ重要,本誌創刊1周年記念セミナーから


第6回  「お客様は神様です」に異議あり 要求に応じすぎると墓穴を掘る


TOTO編(2) 薄型アルカリイオン水生成器


製品の安全性は適切な前提条件と確実な告知で確保


進化したコラボレーションの姿
日経ものづくり主催セミナーから

部門間・拠点間・企業間のコラボレーションはどうあるべきか。
単に前工程から後工程へ情報を伝えるだけでなく,
同時並行で情報をやりとりしながら作業を進めることは,
日本企業の得意な「擦り合わせ」の実践に他ならない。
さまざまな形で進む,コラボレーションの最新の姿を紹介する。




新しいTRIZ 第4回
TRIZで考える方法のエッセンス


最終回 プロジェクト内の情報共有

第13回 平成の飾り職人

板をたたいてへこませていく,
あるいは張り出させていく加工。
昔から飾り職人がやっていた作業だ。
これをCAMとNCで現在によみがえらせた男がいる。
金型なし,治具なしで,どんな形にでも作れる。
新種のラピッド・プロトタイピングといえば,
それまでだが,「3次元プリンタ」と考えれば,
いろいろな使い道が見えてくる。


ホンダ「レジェンド」の開発 第5回 夜の秘密兵器


大型冷蔵庫
「使いやすさ」「鮮度保持」「清潔・脱臭」をとことん追求


自己保身に走る担当 倫理教育から必要か

第6巻 曲げモーメントを予測する

 本コラムの第1巻で,技術者には感覚的な「気付き」が重要であることを指摘しました。図面やものを目にしたときに,例えば「ここは危ないんじゃないか」と感じるセンス。こうした気付きが機能すれば,事故は随分と未然に防げるはずです。

第6回 あるものは使う,ないものは作る

 スーパーマーケットの食材の多さには目を見張るものがある。特に目を引くのが半調理済みの食材だ。カットの済んだ野菜や果物,下ごしらえの済んだ野菜など。中には複数の食材を1パックにしたものもある。忙しい主婦にとっては,手間を省きつつ家庭の味で料理を作るのに重宝な食材である。

DLCのふくはうちテクノロジー
常温成膜駆使し多様な材質に進出
基礎と応用両方で巧みに産学連携

 ペットボトルに入った温かいお茶を飲む─。深緑のこの季節にはさすがに目にしなくなってきたが,冬にはあちこちで見られたごく日常的な光景。今でこそホット飲料入りのペットボトルは珍しくないが,店頭に並ぶようになったのはここ数年のことである。

新製品

DWFデータを計測できるビューワ など

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