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  • 組織の壁に阻まれて統一しきれないシステム,エンドユーザーの利便性を無視したシステム,逆にユーザーの要望を取り入れ過ぎて無駄に肥大化したシステム。エンドユーザーやプロジェクトチーム,経営層,ベンダーらが,それぞれ思惑にとらわれてしまい,本来の目的が達成できない現状が透けて見える。2004年11月号の特集に続いて,協力に応じていただいた読者への取材を基に,IT導入の現場でどんなトラブルが発生しているのかを探った。

    【PART1 総論】コミュニケーションが足りない
    【PART2 事例編】コストを1/5にできるはずが・・・ほか


    生産量の減る産業で技術レベルが上がる不思議


    形も動きも変幻自在,10万円でお釣りが来る ほか


    携帯機器向け燃料電池のメタノール・クロスオーバー大幅低減へ
    切削加工のマグネシウム合金製歯車,安全な加工条件を発案
    神戸製鋼所が業界初の「鋼材情報共有化システム」を構築
    患者の負担が小さいカプセル型内視鏡,数年内に実用化へ
    デジタル・カメラ・メーカーの決算明暗,価格低下の追従力に差
    直動軸受のキャリッジをワイヤで引っ張る新駆動方式を開発
    日亜化学,「ニセモノ」対策で新展開 「敵」と結んで「敵」を討つ
    携帯電話機をロボットで操作,画面表示を撮影して動作を検証
    組み込みソフト開発力強化へ向け通年イベント発足
    コピー機をERPの入力端末に,大塚商会とリコーがシステム開発


    第3回  ラベルを張り替える部品商社 不具合があっても知らんぷり


    アイシン精機・試作工場のからくり公開
    ハンドル往復運動で切った貼った曲げた


    広がるトヨタ生産方式・経営者と現場で異なる「満足度」


    ソニー業績不振の理由とものづくり力の検証

    ソニーの製造技術の力はどうなのか─。これまで一部のマスコミは,同社の製造部門に関して脆弱なイメージを報道してきた。だが,それはどうやら事実に反しているようだ。ソニーの場合,業績不振とはいっても決して赤字転落したわけではない。ここで気を吐いているのが,実は製造現場である。 (本文から)

    H-IIAロケット,再び

    打ち上げ再開に向け,6号機の事故原因への対策としては,SRB-A(固体ロケットブースタ)のノズル設計を変更することで完了した。しかし,それだけでは十分に信頼性が確保できたとは言えない。・・・そこで,ロケット全体にわたった再点検作業を実施している。これは,6号機の事故原因究明とは独立して取り組んだ。 (本文から)

    塑性加工で一気に完成品を供給

    これまでの常識を打ち破り,寸法精度20μm以下の製品についても塑性加工で量産できる技術を開発した。プレスと鍛造の複合であるプレス鍛造を究めることにより,切削加工レベルの精度を実現。これにより,後加工なしに実際の製品に搭載できる塑性加工品の種類を大幅に増やすことに成功した。 (本文から)


    新しいTRIZ 第1回 より適用を容易にする取り組みが進展


    最終回 売価 / 原価戦略を実行する

    第10回 一生ものはこう作る トイレで見かける銀色の箱

    30年以上も使われ続けている機械がある。
    頑丈な生産機械ならありそうな話だけど,これは小さな日用品だ。
    大きさといい,構造といい,数年間で使い捨てにされる家電製品に近い。
    この長寿を可能にしたのはレンタルというビジネス手法だ。
    「買い替えさせよう」という動機がないから,
    計画的陳腐化をさせなくても,商売がうまくいく。


    ホンダ「レジェンド」の開発 第2回 運命の邂逅

    純正充電器でも破裂、模倣電池の悪質な手口

     デジタルカメラで,純正のリチウムイオン2次電池を模倣した電池による事故が増えている。人体に危害が及んだケースも。同2次電池は2重,3重の安全対策を施して使うべきものだが,模倣電池はそれを無視する。精巧なものになると,使用して事故を起こして初めてそれが模倣電池だったと分かる。対策は難しいが,模倣の手口を知ることから始めたい。


    空気清浄機 高機能化で細菌やウイルスも抑制


    説明の仕方が悪いのか 理解しない方が悪いのか

    第3回 低い初期締め付け力に「益」はなし

     あれは,1985年8月12日のこと。羽田発伊丹行きの日本航空123便(ジャンボジェット)が群馬県・御巣鷹山に墜落し,520人の尊い命が犠牲になった。この時,事故調査に当たった当時の運輸省事故調査委員会が発表した調査結果は,おおむね次のような内容でした。

    第3回 ソフトには機械がメモリーに見える

     機械製品をソフトウエアで制御することは「マジックハンドで持った孫の手で背中をかくようなもの」とよくいわれる。機械製品のメカの動きは,まずエレキの信号に変換され,それをデジタルな値としてソフトが処理して,その結果を,またエレキの信号に変換して,メカを動かす。

    ニシハラ理工 すず100%めっきでグリーン調達を支える

     欧州のEU全域で2006年7月から六つの有害物質を含む電気電子機器が販売できなくなる(RoHS指令)など,機器メーカーにとって環境規制への対応は待ったなしの状況*。そんな中で重要性を増しつつあるのが,鉛をはじめとする有害物質の代替技術だ。

    新製品

    面修復や指示書作成を強化したビューワ など

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    3月号194ページ「カレンダー」欄で,IEEE第21回データ工学国際会議(4月5日~8日開催)の価格が間違っておりました。
    正しくは会員6万円,非会員7万8000円,学生2万2000円です。お詫びして訂正します。