日経テクノロジーオンライン
雑誌 2013年7月号 New Car Report

Maserati社「クアトロポルテ」

新プラットフォーム採用の第1弾 アルミ外板で最大100kg軽量化

2013/05/15 17:06
 

イタリアMaserati社の日本法人マセラティジャパンは、4ドアセダンの新型「クアトロポルテGTS」を発表した(図1)。価格は1690万円で、納車開始は2013年6月から。ボディを大型化しながらアルミニウム(Al)合金製外板を適用してより軽くし、ターボチャージャによる過給で排気量も削減した。

 2013年6月に納車を開始するクアトロポルテGTSは、排気量3.8LのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する上級モデル。価格は1690万円(図2)。このほかに2013年秋に発売する予定の3.0L・V6ツインターボエンジンを搭載するベースモデルがある。

 従来のクアトロポルテは、上級モデルが4.7L、ベースモデルが4.2Lの自然吸気エンジンを搭載していたが、今回ターボ過給により排気量を減らしながら、出力やトルクは増やした。従来の4.7Lモデルは最高出力が323kW、最大トルクが490N・mだったのに対し、新型GTSでは390kW、710N・mとした。エンジンはMaserati社が設計し、イタリアFerrari社の工場で生産する。これにドイツZF社製の8速自動変速機を組み合わせ、発進から100km/hまでを4.7秒で加速する。最高速度は307km/h。

 NEDC(New European Driving Cycle)における統合モードでのGTSの燃費は8.5km/L、CO2排出量は274 g/km。燃費は従来モデルに比べて20 %向上している。

以下、『日経Automotive Technology』2013年7月号に掲載
図1 Maserati社「クアトロポルテGTS」
図1 Maserati社「クアトロポルテGTS」
排気量3.8LのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載す る。3.0LのV6ツインターボエンジンも秋に導入する。
図2 V8ツインターボエンジン
図2 V8ツインターボエンジン
最高出力は390kW、最大トルクは710N・m。

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