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HOME日経Automotive Technology 2013年3月号 > トヨタ自動車「クラウン」

日経Automotive Technology 2013年3月号

トヨタ自動車「クラウン」

新開発の2.5L・4気筒エンジンを搭載、U字断面のサスアームで乗り心地を向上

  • 2013/01/25 12:37
  • 1/1ページ

 トヨタ自動車はFR(前部エンジン・後輪駆動)の高級セダン「クラウン」を全面改良し、2012年12月に発売した(図1)。ハイブリッド車(HEV)のモデルに、新しく開発した排気量2.5L・4気筒の直噴ガソリンエンジンを搭載して“ダウンサイジング”したのが特徴だ。燃費は23.2km/L(JC08モード)に達する。

 新型クラウンは14代目になる。先代のHEVモデルに積むエンジンは排気量3.5LのV型6気筒だった。グレードは先代と同様に、高級サルーンを志向する「ロイヤル」と、スポーツ志向の「アスリート」を用意。二つのモデルの中にガソリン車とHEVが併存する形にした。
 HEVの燃費を先代の14.0km/Lから23.2km/Lに高められたのには、エンジンの気筒数を減らしてピストンの引き摺り抵抗を小さくしたことに加えて、吸気弁を遅閉じにするアトキンソンサイクルの導入やEGR(排ガス再循環)の量を増やしたこと、直噴システムを導入したことなどが寄与した。

以下、『日経Automotive Technology』2013年3月号に掲載
図1 クラウンの外観
図1 クラウンの外観
アスリートモデル。

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