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HOME日経Automotive Technology 2013年3月号 > 復活するタイミングベルト 30万kmの寿命を狙う

日経Automotive Technology 2013年3月号

復活するタイミングベルト 30万kmの寿命を狙う

  • 2013/01/25 12:28
  • 1/1ページ

一時はタイミングチェーンが主力となったカムシャフトの駆動機構にタイミングベルトが復活してきた。最大の理由は燃費向上につながること。ベルトに変えると摩擦損失が減るため、燃費を1~2%よくできる可能性がある。さらにタイミングチェーンと同様に、油の中で使えるベルトが出てきた。30万kmの寿命を狙う最新のベルト技術を探る。

 米Ford Motor社の1.0Lターボエンジン、ドイツVolkswagen(VW)社の1.0Lエンジン、フランスPeugeot社の1.0Lエンジン―(表)。最近登場した3気筒のガソリンエンジンに共通した特徴がある。いずれもカムシャフトの駆動にタイミングベルトを採用している点だ。
 その最大の理由は燃費の向上である。タイミングチェーンの場合、金属製であるため、切れる心配は少ない。しかし、チェーンの張力を一定にするためのテンショナ、ガイドが必要で、ベルトに比べて摩擦損失が大きい。

以下、『日経Automotive Technology』2013年3月号に掲載
表 ガソリンエンジンにタイミングベルトを採用した最新車種
表 ガソリンエンジンにタイミングベルトを採用した最新車種