ホンダ社長の伊東孝紳氏
ホンダ社長の伊東孝紳氏
 ホンダ社長の伊東孝紳氏は2012年9月、「2015年までに6種類の軽自動車を追加する」ことを明らかにした。2014年には軽自動車のオープンカーを投入する。ホンダの国内生産台数として、100万台を維持する考えに変わりはない。国内で生産した車両についてはなるべく輸出せず、国内需要に対応させたい考え。そこで国内の自動車販売台数のうち4割近くを占める軽自動車に力を注いでいる。軽自動車の生産は鈴鹿製作所が主に担う。
以下、『日経Automotive Technology』2013年1月号に掲載