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HOME日経Automotive Technology 2013年01月号 > ホンダ「N-ONE」

日経Automotive Technology 2013年01月号

ホンダ「N-ONE」

大ヒットした「N BOX」の屋根を低く、「ライフ」と同じ全高だが後継車ではない

  • 2012/11/26 16:41
  • 1/1ページ

 ホンダは2012年11月、軽自動車「N-ONE」を発売した。2011年11月に発売し、一度は月間販売台数でトヨタの「プリウス」を抜くほどのヒットとなった「N BOX」と共通のプラットフォームで、ホイールベースもN BOXと同じ2520mmと軽自動車で最長。同社の小型車「フィット」よりも20mm長い。

 差厚鋼板のビードをガーニッシュなどで隠さず、意識的にデザイン要素にする手法はN BOXと同じ。N BOXでは車体のビードとドアのキャラクターラインが上下にずれていたが、N-ONEではきれいにそろえた(図)。
 サイドシルはインナ、アウタの2枚のパネルでできている。同社の軽自動車「ライフ」はこの2枚に補強板を加えた3枚だった。差厚鋼板として下側の強さを上げた分、1枚減らして軽くできた。
 同社が1967年に発売した軽自動車「N360」とのつながりを強調するため全高が低い印象があるが、実は1610mmあり、ライフと全く同じ。ただし、ライフの後継車という位置づけではなく、ライフは別途全面改良する計画があるという。「N-ONEはパーソナルカー。ライフはもっと生活感のある使われ方」(ホンダ常務執行役員四輪事業本部第三事業統括の松本宜之氏)で、別の市場を狙う。
 価格は115万~170万7750円とライフより約10万~20万円高い。

以下、『日経Automotive Technology』2013年1月号に掲載
図 差厚鋼板のビード
図 差厚鋼板のビード
ここから下が590MPa、厚さ1.2mmの鋼板になる。ドアのキャラクターラインと合っている。