日経テクノロジーオンライン

日経エレクトロニクス2012年9月3日号

2012/08/31 09:00
 
解説1

放送業界が描く、スマートテレビの夢

ソーシャル視聴と携帯端末に賭ける
解説2

蓄電池/キャパシタ、新炭素材料で美味くなる

CNT/グラフェンで開く次世代キャパシタの扉
NEレポート
論文

デンソーのモデル駆動開発とプロダクトライン開発(前編)

加藤 滋郎 氏
デンソー 情報通信技術3部 開発室 開発1課 担当課長
インタビュー

実行できるなら
モデルはそのままコードに

Stephen Mellor 氏
モデル駆動開発の提唱者
インサイド

録画サーバー「nasne」の不具合
梱包とHDDの実装などが原因か

ドキュメンタリー

明後日からデジカメ事業は任せた

富士フイルムの高級デジタル・カメラ「FinePix X100」の開発(第1回)
NEアカデミー
現地レポート 日本のメガソーラー(第1回)

固定価格買い取り制度がスタート
大規模な太陽光発電施設が続々

NEセミナー・セレクション
次世代医療シンポジウム ~通信技術が変える未来の医療/ヘルスケア~(第1回)

不足するインフラの整備に
産業としての伸びしろがある

クローズアップ
  • 家電:「Amazon」や「LINE」もゲームに参入、高収益に異業種が熱視線
  • 半導体:IntelやTSMCが装置メーカーに出資、450mmウエハーやEUV露光の実用化を急ぐ
  • エネルギー:ドイツで全発電量の1/4が再生可能エネルギーに、晴天時は太陽光だけで全電力の3割を供給
技術者の本棚: 私はこう読む 『室伏広治 超える力』

ロンドン五輪の銅メダルに見た
「求道者」の成熟

キーワード

920MHz帯

編集長から

 10億人の携帯電話ユーザーを抱える中国で、スマートフォンが急速に普及しています。スマートフォンの市場規模は、2012年に中国が20.7%にまで上昇して世界トップになる見通し。世界最大のスマートフォン市場の覇権を握るべく、米Apple社や韓国Samsung Electronics社が攻略に本腰を入れています。中国の地場メーカーも勢いがあります。1000元程度で販売できる安価なスマートフォンなどで好調の中国の端末メーカーは、世界規模で見ても存在感を増しています。中国の端末メーカーはApple社やSamsung社に並ぶ第3極になりつつある状況です。

 中国の端末メーカーは中国国内市場にとどまらず、世界市場を制覇できる可能性も秘めているといえるでしょう。中国の端末メーカーには、東南アジアやインドなどに音声端末を供給している企業が多く、こうした新興国市場を足掛かりに格安なスマートフォンを世界展開していくことが十分に考えられます。中国の端末メーカーの事業拡大は、日本メーカーなどスマートフォンに部品や部材を供給するメーカーにとってもチャンスです。有望な中国のスマートフォン・メーカーに今から食い込んでいけば、中国メーカーの世界展開に歩調を合わせる形で市場シェアを大幅に高められるからです。今号の特集では、中国におけるスマートフォン事情や中国メーカーの実力、日本の部品メーカーへの影響などをまとめました。

 最新号では特集の他、放送業界の動向に関する解説「放送業界が描く、スマートテレビの夢」と、新炭素材料に関する解説「蓄電池/キャパシタ、新炭素材料で美味くなる」を掲載しています。前者では、放送業界を軸にテレビの新しい楽しみ方を模索する動向を追いました。後者では、蓄電池やキャパシタの各種性能を高める効果がある、カーボン・ナノチューブやグラフェンといった新炭素材料の開発/実用化の状況をまとめました。

 さらに最新号には、モデル駆動開発の提唱者であるStephen Mellor氏とのインタビュー記事を掲載しています。毎回好評いただいているドキュメンタリーとNEアカデミーでは、新連載が始まります。今回、ドキュメンタリーで取り上げるのは富士フイルムの高級デジタル・カメラ「FinePix X100」の開発です。NEアカデミーでは、日本各地のメガソーラーを紹介していきます。

 「日経エレクトロニクスDigital」(http://techon.nikkeibp.co.jp/NED/)をお使いいただければ、スマートフォンやパソコン、タブレット端末で本誌の記事全文をお読みいただくことが可能です。日経エレクトロニクスDigitalの特別企画もあります。今号の特別企画は「日米欧の展示会に見る“流行”の推移」です。さまざまなシーンで日経エレクトロニクスをご活用ください。

日経エレクトロニクス編集長  大久保 聡

9月3日号を1部買う

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