日経テクノロジーオンライン

日経エレクトロニクス2009年12月14日号

2009/12/11 09:00
 
解説2

ポストWindowsは「どこでもドア」

見えてきたMicrosoft社のクラウド戦略
特別企画 [ELECTRONICS, GO FOR 2010]第6回 モバイル

コスト競争に陥らぬ道を進み,LTE以降のケータイの姿を探る

NEレポート
論文

「CELL REGZA」が搭載する並列化技術「Molatomium」

高山 征大 氏
東芝 ディジタルメディアネットワーク社 コアテクノロジーセンター エンベディッドシステム技術開発部
インタビュー

手ごろなテレビは安い部品じゃ作れない

William Wang 氏
米VIZIO, Inc.,CEO 兼 CTO
ドキュメンタリー

はじめての入札

伊方原発,中央制御盤のデジタル化(上)
NEアカデミー
厳選LSI設計講座(第4回)

動作合成はどこまで使えるか,画像処理LSIの開発事例に見る

クローズアップ
  • クルマ:中国発「Androidカーナビ」は“スマートフォン”,誰もが作れる時代へ
  • 部品/部材:長距離通信用光ファイバにノーベル賞,着目点の違いが明暗分ける
  • 組み込みソフト:MontaVista社を米国半導体メーカーが約45億円で買収
キーワード

プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)

編集長から

 トヨタ自動車が高級セダンの新型ハイブリッド車「SAI」を2009年12月7日に発売しました。同社としては「プリウス」「LEXUS HS250h」に続く3車種目のハイブリッド専用車となります。受注台数は10月20日の発表から1カ月間で約1万4000台と,月販目標台数3000台を大きく上回り,「大変好調な立ち上がり」(同社)ということです。

 環境にやさしいクルマとして今年,大いにブレークしたハイブリッド車ですが,SAIにはこれまでのハイブリッド車にはない,新たな環境技術が搭載されています。それは,室内表面積の60%にも及ぶ個所に植物性樹脂を採用したことです。クルマにこれだけ多くの植物性樹脂を使った例はこれまでにありません。車載基準に見合う樹脂が存在しなかったためです。

 こうした状況が変わりつつあることを,SAIは示しています。一皮むけた植物性樹脂が自動車で本格的に採用されていけば,量産効果によるコストダウンや供給体制の整備が進み,やがては家電機器などにも用途が広がることでしょう。植物性樹脂のほか,高い耐熱性や耐衝撃性などを備えたPbフリー接合剤(Pbフリーはんだや導電性接着剤など)に関しても,自動車への本格採用を狙った技術開発が進行中です。ここでも自動車がテクノロジー・ドライバーとなり,自動車以外にも採用がジワジワと広がっていくという展開が起こりそうです。こういった視点から今回の特集「クルマが磨く環境材料」をまとめました。

 このほか最新号では,東芝が発売した液晶テレビが家電業界にもたらす意味を考察した解説「CELL REGZAが映し出す明日のテレビ」,米Microsoft社のクラウド戦略をまとめた解説「ポストWindowsは「どこでもドア」」なども掲載しております。ぜひ,ご一読いただければ幸いです。

日経エレクトロニクス編集長  田野倉 保雄

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