金沢工業大学 光電磁場応用研究所 教授の三上明義氏の研究グループは,緑色発光するリン光材料を用いた有機EL素子を作製し,210lm/Wという非常に高い発光効率を得た。光取り出し効率を56.9%と,従来の2倍超に引き上げた結果とする。
三上氏らは,この高い光取り出し効率の実現手法を,有機EL素子中の光の振る舞いを詳細に計算して見つけた。具体的には,有機EL素子の数百nm厚以下の薄い半導体層,および封止層など数百μm~1mm厚程度の「厚膜層」中の光の振る舞いを,波長や偏光ごとに分けて解析した。
高屈折率層が半導体層から光を吸い出す
金沢工業大学 光電磁場応用研究所 教授の三上明義氏の研究グループは,緑色発光するリン光材料を用いた有機EL素子を作製し,210lm/Wという非常に高い発光効率を得た。光取り出し効率を56.9%と,従来の2倍超に引き上げた結果とする。
三上氏らは,この高い光取り出し効率の実現手法を,有機EL素子中の光の振る舞いを詳細に計算して見つけた。具体的には,有機EL素子の数百nm厚以下の薄い半導体層,および封止層など数百μm~1mm厚程度の「厚膜層」中の光の振る舞いを,波長や偏光ごとに分けて解析した。
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2024年4月25日(木)
2024年 4月 26日(金) 13:00~17:00(予定)
2024年5月16日(木)~5月17日(金)
2024年5月16日(木)17:00~19:50
2024年 5月 24 日(金) 10:00~16:20
2024年5月30日(木)10:20~17:45
2024年6月3日(月)~6月5日(水)
2024年6月4日(火)、5日(水)
2024年6月10日(月)、11日(火)
2024年6月13日(木)~8月8日(木)16:00~17:00 ※毎週火・木曜開催予定
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