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日経エレクトロニクス2009年4月20日号
NEレポート

念じることでロボットを操作,ホンダらがBMI技術を開発

独自の判別手法で4択の識別精度90%を実現

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日経エレクトロニクスPremium
2009/04/16 16:00
進藤 智則=日経エレクトロニクス
独自開発の判別手法で精度を向上

 ホンダの研究子会社であるホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(HRI)と,国際電気通信基礎技術研究所(ATR)脳情報研究所,島津製作所は,頭の中で思い浮かべた動作を,非侵襲型の脳活動計測装置を用いて高精度に判別するBMI(brain machine interface)技術を開発した。事前に決められた4種類の動作の中からユーザーがどの動作を思い浮かべたかを,脳活動の計測および分析結果を基にして90.6%の正答率で予測できる。従来,4択の識別において60%程度の正答率を実現した事例はあるものの,90%以上の正答率を実現した例は過去にないという。正答率の向上は,2種類の脳計測手法を組み合わせた上で,「SLR(sparse logistic regression)」と呼ぶATR独自の判別手法を用いて実現した。

『日経エレクトロニクス』2009年4月20日号より一部掲載

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