- 主要完成車メーカーの先進安全自動車
- Infineon社と富士通研究所の
低コストミリ波レーダ - シロキ工業の新型ウインドー昇降システム
- 2015年までの世界市場予測
- Automotive Technology Day 2009 Winter報告
- 国際ナノテクノロジー総合展
- 日本精工のトヨタ自動車「iQ」用EPS
- Volkswagen社「パサート」の環境仕様車
- アイシン・エーアイの新6速MT
- ムロコーポレーションのプレス技術
- NEDOの「エネルギーITS推進事業」
- 国土交通省のJNCAP(自動車アセスメント)新試験
- Daimler社の新型「Eクラス」
- 三菱電機のクルマ向け新技術
トヨタ自動車「レクサスRX」
Volvo社「C30/S40/V50」
2.0LエンジンとDCTで燃費22%改善
車両質量も40kg軽量に
電気自動車に参入続々 小型車市場に新車を投入
- 現場に最も近い社長でいたい
- 企業の永続性を考えて社長交代を決断した
- 火薬で作動する緊急ブレーキを開発している
- 2009年は落ち込むが長期的には成長する車載モータ市場
環境・安全対応システムが牽引、2014年には5億4000万個に - 【日本市場】「パッソセッテ」の追加で「パッソ」が2位に
ホンダのハイブリッド専用車「インサイト」は10位 - 【中国市場】トヨタ「カムリ」とホンダ「アコード」が好調
市場全体では両月とも前年同月を下回る - 【米国市場】Chrysler社はセールで4割減にとどめる
韓国メーカーが7%台にシェアを伸ばす - 【欧州市場】「Golf」は前年比5.3%増で年間トップ
2008年は後半の落ち込みが激しく前年比7.8%減
- 【デトロイト】トヨタ、3代目「プリウス」を初披露
- 【デトロイト】「プリウス」、3代目と現行モデルの違い
- 【デトロイト】ホンダ、新型「インサイト」を披露
- 【デトロイト】トヨタ、「Lexus HS250h」を披露
- ホンダ、新型ハイブリッド車「インサイト」を国内発表
――ほか
最終回 BRICs展望編
各社が中期経営計画を見直す
新興国の重要性は変わらず
2006年9月以降、世界的に自動車販売の落ち込みが続き、日系メーカー各社は中期経営計画の大幅な見直しを進めている。最終回の今回は新興市場、特にBRICsへの取り組みについて各社にアンケート調査とインタビューを実施し、今後の方向性を探った。
日本ペイント
第12回 塗料
意匠性高める新発色メカニズム
水性3ウェット塗装でVOC削減
塗料は製造ライン上でしか最終的な形にはならず正確には“部品”ではない。しかし、厚さ約100μmの塗膜で自動車の鋼板を保護し、10年以上の長期間にわたり外観の美しさを維持する点で“重要な部品”と言ってよい。意匠性と機能性の改善に加え、環境対応も進む自動車用塗料の方向性を日本ペイントに聞いた。
クルマの機能安全
ソフトウエアの機能安全は
ハードウエアと違う考え方が必要
「機能安全」という新しい概念がクルマにも導入されようとしている。機能が故障した場合でも安全性を確保する仕組みのことで、考え方自体は従来からあるが、これを自動車向けに規格化する作業が進んでいる。
第16回
ロボットでヘム折り
ローラを転がしてつぶす
シンコーとナ・デックスはヘム折りをするロボットを開発した。手先にローラを持たせ、ワークの縁を転がす。従来はプレス機を使っていたため、製品の種類だけ金型が必要だった。ロボットはプログラムを変えるだけですべての製品に対応でき、金型費を節約できる。電気代も1/3で済み、加工の総コストを半分にできる。
第14回
ステアリングの舵角センサ
電磁誘導で絶対角を測定
古河ASは、AS(オートモーティブシステム)を受け持つ古河電工の子会社。現状では、米国の完成車メーカーに、ステアリングの舵角センサを提供している。絶対角を高精度に測定できるのが特徴だ。舵角センサの構造や、ほかのセンサとの違いについて述べる。