- ● マツダの次世代エンジンコンセプト
- ● Daimler社の新直4ディーゼルエンジン
- ● 2008北京国際自動車会議報告
- ● 2014年の世界市場展望
- ● ヘンケルジャパンのシール材
- ● 2007年度のJNCAP(自動車アセスメント)
- ● フランスPeugeot社「308」
- ● Scuderi Group社のエンジン
- ● 富士通研究所の高出力増幅器
- ● ロームと日産のSiCダイオード
- ● 側面衝突時に車体の変形を抑える装置
- ● 三洋電機のPND最新モデル
Audi社「A4」
Jaguar社「XF」
持ち上がりフードでノーズを低く 運転者を驚かすインタフェース
BMW社「1シリーズカブリオレ」
世界戦略車を公開する場に 中国メーカーも環境重視
日系メーカー3社がEV出展 2010年ごろの実用化目指す
- ● 小型FRスポーツ車を2011年に投入
- ● Jaguar社とLand Rover社のTata社への売却完了は第2四半期
- ● 2008年の世界販売台数は100万台以上を目指す
- ● 富士経済、高機能繊維の2011年世界市場を予測
- ● 【日本市場】新型「クラウン」が好調でトップ3に
- ● 【欧州市場】「207」が5カ月ぶりにトップに返り咲く
- ● 【米国市場】GM社の2カ月合計販売台数は前年同期より11万台減
- ● 【中国市場】商用・乗用を兼ねるミニバンが人気
- ● 【ジュネーブ】トヨタ「iQ」、2008年末までに発売
- ● マツダ「RX-8」が一部改良、「Type RS」を新設定
- ● 【北京】日産、新型「ティアナ」を公開
- ● 【NY】日産、新型「Maxima」を発表
- ● トヨタと富士重、小型FRスポーツ車を共同開発
- ――ほか
第7回 ハンガリー編
輸出比率90%超えるスズキ、2008年は30万台を生産
本連載ではこれまでBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)における日系メーカーの取り組みを紹介してきたが、今回からその拡大版として中東欧やアジア地域にも範囲を広げていく。第7回となる今回は、中欧に位置するハンガリーのMagyar Suzuki社(以下マジャールスズキ)を訪れた。
タカタ 第7回 シートベルト
快適性からプリクラッシュ対応へ
さらなる軽量化が次の課題
シートベルトの役割は、乗員の車外への放出防止をはじめとして、人体への衝撃の軽減、エアバッグなど他のシステムとの連携、プリクラッシュセーフティへの対応など多岐にわたる。1963年に日本で初めて量産車に標準装備されたシートベルトを供給したタカタに今後の方向性を聞いた。
日本の排ガス規制
「ポスト新長期」は世界最高水準の厳しさ
ディーゼル車、ガソリン車を平等に扱う
世界最高水準と言われる「ポスト新長期規制」が2009年に始まる。日本の排ガス規制が、一応の終着点に達したことになる。技術の開発競争は、それでも終わることなく続く。
第11回 ショットを使わないピーニング
ショットピーニングは自動車部品では定番の表面処理法である。東北大学は、キャビテーションという、機械の世界では嫌われる現象を利用して、ショットピーニングに代わる工程を提案した。ショットピーニングよりも疲労強さを高められ、装置も簡便で済む。
第9回 車両の回転を検知するジャイロセンサ
クルマの回転を検知するのが、ジャイロセンサだ。カーナビ用途ではクルマの進路の変更を、車両制御用途ではクルマの細かな挙動を計測する。当社は現在カーナビ向けのジャイロセンサ「XV-8000シリーズ」を実用化しているが、将来は適用範囲を広げたいと考えている。今回は、水晶を使ったジャイロセンサの用途や基本的な構造を解説する。