- ● NISSAN GT-Rのエンジン工場
- ● GM社、Chrysler社のパワートレーン戦略
- ● Automotive Technology Day 2008 winter報告
- ● 英flybrid社の機械式ハイブリッド
- ● 三菱自動車、「i MiEV」の実証走行試験車
- ● 米Visteon社と3Mのコンセプトカー
- ● 産総研のダイヤモンドコーティング金型
- ● 国土交通省のJNCAP(自動車アセスメント)
- ● 松下電器産業の小型カーナビ
- ● ポリプラスチックスの予測技術
トヨタ自動車「クラウン」
トヨタ自動車「レクサスIS F」
Audi社「A5」
Fiat社「500」
CO2排出量競争さらに スポーツカーまで環境重視
- ● 材料費高騰を理由に、クルマは値上げできない
- ● 欧州でInfinitiブランドを展開、1年で25店舗を開設する
- ● 10年かかっても100%天然ゴムのタイヤ技術に取り組む
- ● J.D. パワー、世界のディーゼル車の販売比率を予測
- ● 【日本市場】一部改良の「ノート」「ティーダ」が好調
- ● 【欧州市場】「Golf」が4カ月連続でトップ
- ● 【米国市場】トヨタ自動車が3カ月連続マイナス
- ● 【中国市場】「Buick Excelle」が失速してランクダウン
- ● インドTata社、「nano」を発表
- ● 10万ルピーカー「nano」の低コスト化技術
- ● 【ジュネーブ】ホンダ、欧州仕様の新型「アコード」
- ● 富士重工業、水平対向ディーゼルエンジンの詳細
- ● トヨタ自動車、「クラウン」を全面改良して発売
- ――ほか
第6回 中国編(下)
2系列で展開するマツダ、2010年に30万台目指す
BRICs の中で最も市場規模が大きい中国。日系メーカーも現地生産体制を整え、トヨタ自動車、日産 自動車、ホンダはいずれも2006 年に年間販売台数30 万台を突破した。長安フォードマツダに出資するマツダも2010 年に30 万台の販売を狙う。
G S ユアサ 第6回 2次電池
充放電制御、アイドル停止に対応
2009年にLiイオン電池量産
オルタネータによる回生機能やアイドル停止へ対応することで燃費改善に貢献する自動車用2次電池。GSユアサは従来からの鉛2次電池に加えて、新会社で2009年度から電気自動車やハイブリッド車向けのLiイオン2次電池を量産する計画だ。
米国のポール側面衝突試験
2009年から導入開始、カーテンエアバッグ搭載は不可欠に
クルマがポール(支柱)にぶつかる事故の対策に、米国が動き出した。クルマをポールにぶつける試験を強化することで安全性を高める。コンパクトカーではカーテンエアバッグの搭載は不可欠になる。
第10回 表面の滑らかなSMCを粘土で25%軽く造る
SMCは、自動車の外装用に根強い需要がある。しかし、ハンドレイアップしたFRPに比べて重くなるのが欠点だった。ヤマハ発動機のSMC「ナノエクセル」は従来のSMCより25%軽量化。FRPに並ぶ軽さを実現した。表面の滑らかさはFRPを大幅にしのぐ。
第8回 駐車時にこすらない、超音波センサの進化
クルマの周囲の障害物を検知するセンサに、超音波センサがある。クルマのバンパーに埋め込んだセンサが、障害物までの距離を測定してドライバーに注意を促す。駐車時にうっかり障害物にぶつけたり、こすったりした経験を持つ人もいるだろう。今後はセンサの小型化、低コスト化とともに、遠距離への対応を進める。