【特集】新組織・新手法で顧客満足を作り込む ケタ違いの品質

【解説】
【解説】塩ビ再び
【解説】通信技術で事故を防ぐ

技術レポート

新車レポート

ホンダ「インスパイア」

気筒数を3段階に変える 走り味にこだわって低重心化

マツダ「アテンザ」

高速走行での安定性を重視 操作性や使い勝手向上する新装備

ダイハツ工業「タント」

軽初のBピラーなしスライドドア ドアを高張力鋼パイプで補強

スズキ「パレット」

両側スライドドアと低床化で 乗降性を高める

富士重工業「フォレスター」

よりSUVらしい外観で個性化「 インプレッサ」のプラットフォーム活用

展示会レポート

デトロイトモーターショー2008

ビッグ3が環境対応に本腰 2010年にプラグインHV量産へ

ロサンゼルスモーターショー2007

ホンダが量産型の燃料電池車 米国勢もハイブリッド車に注力

ニューデリーモーターショー2008

ついに登場した28万円カー コスト削減策はまだ謎

【インサイドストーリー】チームワークで未知に挑む

【インサイドストーリー】チームワークで未知に挑む

【KEY PERSON】厳格なルールやシステムが品質に対する意識を薄れさせる

Market Watching

  • ● 2010年ごろには総販売台数の10%程度をハイブリッド車に
  • ● インドの3000ドルカーはコストに見合っているか疑問
  • ● 2015年にはマルチメディア規格のIDB-1394の標準搭載が進む
  • 原油高とCO2規制強化が自動車販売に影響
  • ● 【日本市場】新型「フィット」が11、12月のトップ
  • ● 【欧州市場】2カ月連続で「Golf」が「207」を抑えてトップ
  • ● 【米国市場】Hyundai社が2カ月連続で2桁増
  • ● 【中国市場】「Volkswagen Jetta」が「Buick Excelle」を抜き返す

News Index

【連載】日系メーカーBRICsに挑む

第5回 インド編
シェア46%握るスズキ、ホンダは第2工場を新設

人口11億人を抱え、自動車市場として大きな成長が見込めるインド。138万台の乗用車市場ではシェアトップのMaruti Suzuki社を、10万ルピー(約28万円)車を発表したインドTata Motors社、韓国Hyundai Motor社、ホンダなどが追う。

【連載】自動車部品進化論

曙ブレーキ工業 第5回 ブレーキ
最適化でノイズと振動を減らす
アルミ合金へと徐々に転換

安全性だけでなく、静粛性や軽量性がより強く要求されつつある自動車用ブレーキ。国産ディスクブレーキを初めて量産化し、グローバルで30%のシェアを握る曙ブレーキ工業に、今後の方向性を聞いた。

【連載】新基準新規制

中国の排ガス・燃費規制
2008年から北京市はEuro4対応に

2010年には約1000万台の自動車販売台数が見込まれる中国。それに伴い、排ガス規制も短期間で強化されている。燃費規制も実施しており、新興国の中では環境への取り組みは進んでいる。

【連載講座】軽く安くする材料・加工技術

第9回 変速機用歯車を切削せずに造る

樹脂歯車をはじめ、ネットシェイプ歯車は広く使われている。しかし、自動車の変速機のように大きな力を伝えるものは一般に切削して造るしかなかった。そこにネットシェイプの歯車が現れた。必要に応じて端面切削、内径ホーニングなどはするが、歯面そのものは後加工なしだ。

【連載講座】最新センサ詳解

第7回 カメラで衝突を検知、機能絞り低コスト化

クルマの安全運転を支援するために、カメラやレーダを用いるシステムが増えている。しかし、安全運転の支援システムは、ユーザーにとってメリットが伝わりにくく、普及していないのが実情だ。機能を絞ることでコストを抑えた衝突検知システムを紹介する。